純さん 主催

富士登山 & 温泉ツアー

2001年8月4日(土)〜6日(月)

吉田口

はじめての吉田口。感激も筋肉痛も2倍(w。

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   【純さん撮影】
10:00 「御殿場口」の登下山道を通過。
10:03 NTT局舎前を通過。

10:16 途中に、道幅が狭く危険な場所もありました。
   ゆっくり慎重に歩きます。

   【純さんから頂戴した写真を 追加掲載 2001.8.26】


10:17 河口湖口・吉田口、須走口側山頂の手前で撮影。


10:20 下山道付近。
     左に物資運搬のブルドーザ、
     中央に河口湖口・吉田口、須走口側のバイオトイレ、
     右手前は、電通が浅間神社に奉納した石碑。


   【純さん撮影】


   河口湖口・吉田口、須走口側のバイオトイレ。

   今年の夏は、水不足でバイオトイレの運用も
   大変だったようです。


     【純さんから頂戴した写真を 追加掲載 2001.8.26】


   【純さん撮影】
10:21 下山道の手前で記念写真。
   二人とも下山前から疲れているように見えるけど(汗。
   純さんが腰につけているのはゴミ袋。

     二人でゴミを拾いながら下山することにしました。

    光司の左後方に見える方。
    携帯電話でバイオトイレの水不足について、現状を詳細に
    お話されていました。
    富士山クラブの関係者の方なのでしょうか?

    下山前に、web3776のこみゅさんにお会いしたかったけど、
    こみゅさんがどの山小屋にお勤めなのか、このときはわかって
    おらず、また、こみゅさんのお名前を一時的に忘れてしまい、
    断念しました。残念です(汗。


10:22
名残惜しいですが、下山開始。

   砂れきの下山道を歩く。
   八合目の山小屋あたりまで見える。
   それより下は、雲が広がっていて見えない。


  下山道では、転ばないよう注意が必要です。

  
●転ばずに速く下るこつは、
   「自分でジグザグを作りながら下る」です。


   →自転車で坂道を登る(下る)ときの要領と同様
   →スキーを滑るときの要領と同様

   
ジグザグに下っても、スピードを出しすぎると
   転びますし、他の下山者の方にも危険が及ぶので
   注意してください。

   できるだけ、「山側」を歩いてください。
  「山の反対側」を歩くと、下へ落石を発生させる
   危険性が高くなるからです。

    
自転車で、坂道を上る時、真っ直ぐに進まずに
    自分でジグザグを作って上ると楽ですね。
    自転車で、坂道を下るとき、真っ直ぐ降りると
    スピードが出すぎてしまい危険な場合があります。
    ブレーキを使わずに、ゆっくり降りる方法ですが、
    真っ直ぐに下りずに、ジグザグに下れば、
    スピードが出すぎずにすみますね。
    それと同じ原理です。
    なお、車の通行の多い場所で、自転車のジグザグ運転は
    危険ですのでおやめください(汗。



10:26 ブルドーザが後ろから迫ってきました(滝汗。
   河口湖口・吉田口、須走口の下山道ですが、
   ブルドーザ専用道で分岐するまで、
   ブルドーザと共通の道なんです(汗。
   
下山途中でブルドーザが後ろからきたときは、
   危険ですので、道の端によけてください。


   ブルドーザが通った後、すごい砂ホコリが(w。
   砂ホコリが治まるまでちょっと待ってから出発。

10:33
3610m付近。日焼け止めを塗り忘れていることに気づき、
   あわてて塗布する(汗。

10:36 3570m付近。風がとても涼しい。
   遠くに見える登山道。登山者の姿も見える。

10:47
八合目「富士山ホテル」(3400m)横で休憩。
10:50 出発



   【純さん撮影】


   八合目江戸屋の手前から、
 
「右折 静岡県」「左折 山梨県」の立札が出ています。

  
下山道の分岐点が間近です。
  道を間違えないように注意が必要です。


10:57 八合目須走口江戸屋の横(3350m)に到着。

   ここは、下山道でとても重要なポイント地点です。

  
【この案内板を見逃さないようにしてください】

   
山梨県と静岡県の分岐の案内があります。

  山梨県「河口湖口・吉田口」は左、
  
静岡県「須走口」は右です。


11:07 私たちは、吉田口なので左へ。
   「須走口八合目江戸屋」(3350m)の前を通って、
    山梨県側へ向います。

  
河口湖口・吉田口の皆さん、
  下山道では六合目「穴小屋」(2420m)まで、
  もう山小屋はありません。

  穴小屋までは、1時間40分〜2時間位はかかります。
  登山道のように、たくさん山小屋はありませんので
  ご注意ください。
  途中で水が無くなっても、「穴小屋」の手前では
  補給はできません。


  実は、3350m〜3400mの区間は、下山道専用ではありません。
  須走口から登山道を進んできた方は、
  この「須走口八合目江戸屋」を出発後、
  今私たちが下山してきた同じ道を登山道として用いて、
 「胸突江戸屋」(3400m)に到着し、河口湖口・吉田口と
  合流します。

  河口湖口・吉田口の方にとっては、下山専用の道ですが、
  須走口の方にとっては、登りでも下りでも通る道です。
  ですので、
3350m〜3400mの区間は登山道・下山道共用に
  なります。


  須走口登山道と河口湖口・吉田口登山道の合流地点は、
  3400mの「胸突江戸屋」「本八合目トモエ館」で、
  登山道が合流するまでに、3350m〜3400mの区間は、
  下山道と同じ道が使われている...ということですね。

  須走口下山道と河口湖口・吉田口下山道の分岐点は、
  3350mの「須走口八合目江戸屋」です。


   ちょっと説明が、くどかったでしょうか(汗。

  「須走口八合目江戸屋」を少し過ぎたあたりで、
   ブルドーザの道と分岐する所がありました。
   これでもう、ブルドーザが後ろから迫ってくることも
   ないでしょう(w。


                                            (2001年8月20日)


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