純さん 主催

富士登山 & 温泉ツアー

2001年8月4日(土)〜6日(月)

吉田口

はじめての吉田口。感激も筋肉痛も2倍(w。

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6:19「本八合目トモエ館」(3400m)に到着。

   混雑していたので、横のほうで写真を撮りました。
 




   【純さん撮影】

   ここは、須走口との合流地点です。

   ここから頂上迄は、吉田口、河口湖口、須走口共通の
   登山道になります。

  「本八合目トモエ館」の左横と、
  「本八合目(胸突)江戸屋」の右横で合流します。

   純さんの後ろ、
   右側の建物が河口湖口・吉田口「本八合目トモエ館」
   左側の建物が須走口「本八合目(胸突)江戸屋」



   【純さん撮影】

6:22 須走口 本八合目(胸突)江戸屋」でも、
   多くの方が、休憩中でした。

    【純さんから頂戴した写真を 追加掲載 2001.8.25】

  「これより 浅間大社境内」と書かれた石碑がありました。
   この石碑の意味するところですが、

  
「ここから上は、富士山本宮浅間大社の私有地です。
   山頂もそうです。」
という意味です。\(◎o◎)/
   驚かれるかたもいらっしゃるかもしれませんが。

   山頂には、気象庁とか環境庁の施設もあって、
   国が占有していますけど、厳密には浅間大社の土地です。

   なんでも、
山頂も含めて、八合目付近から上は、
   山梨県と静岡県の県境が不明
な為、所轄法務局が特定
   できず登記手続きができない状態とか。
   県境が不明なのは、県境の線引きをしていないからです。
  
つまり、山頂も含めて、八合目付近から上は、
   山梨県なのか静岡県なのかわからない状態\(◎o◎)/。

  
山梨県と静岡県の共同管理みたいな状態です。
   個人的には、行政的な線引きを厳格にする必要は無いと
   思います。浅間大社は困るかもしれませんが...。
   浅間大社が困らない為に、国の直轄地扱いにして、
   県の法務局に登記するのではなく、国の法務省に登記して
   しまうとか、そんなウルトラCができればいいかも(w。
   住所も県名が入らず、「日本国 富士山頂 1番1号」とか
   でカッコイイと思うけど(汗。


   「 富士山本宮浅間大社の私有地(奥宮境内)」ということですが、
    でも、登山者の方が全員、山頂の神社に御参りするわけでも
    ありませんよね。
    昔の人が現代人の私たちのことを見たら、不思議な光景かも。
    「せっかく登ったのに、神社に参拝もしないなんて..??」とか。
    昔は、信仰が目的で富士登山をしていましたから、
    アウトドアとか、登山そのものが目的とか、そういう概念は、
    理解してもらえないかもしれませんね。
    昔の人が、突然現代に現れるなんてこともないから、
    そういった心配は不要ですが(汗。
  

   登山道の案内板ですが、設置したのは
  「静岡県沼津土木事業所」です。
   これは須走口の登山道の案内板です。

   ほんの少しだけですが、合流手前の須走口側から
   撮影したのです。
   ほんの少しだけ須走口の登山を体験(w。

6:25 本八合目トモエ館、
胸突江戸屋 横を出発。


   【純さん撮影】

6:26 石がゴロゴロしていて、滑りやすい為、歩きにくいです。

   【純さんから頂戴した写真を 追加掲載 2001.8.25】


6:27 少し登ったところに、案内板がありました。
   この下、距離20m先、トモエ館、胸突江戸屋のところで
   道が別れるので、間違えないようにとの配慮だと思います。
   下山道にもこれとは別に案内板があります。
   ここは登山道ですので、登山道を下る人は少ないだろうし
   この場所には不要な気もしましたが...。
   何か、途中で忘れ物に気づいて、登山道を下る人もいて、
   中には道を間違える人がいて、その為の配慮とか?


6:35
純さんの後ろに下山道が見えます(3420m付近)。
  
頂上で御来光を拝んで、早くも下山している方々が
   見えます。少しあせったりして(汗。
   ほぼ同じ場所に、登山道の案内板。
   左から「山梨県」、「静岡県小山町青年団」、
  「静岡県沼津土木事業所」。

   登山道が識別しにくい場所のようです。
   でも、同じ場所に3つは多すぎかも(汗。


   後ろの方に、次の山小屋の「御来光館」が見えます。

                                            (2001年8月18日)


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