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富士宮口の登山道を私が登るのは、ここまで。
これから、御殿場口の登山道へ向います。
先ずは、御殿場口との連絡ルートを通りました。
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この連絡ルートは、純さんやマームン君も通っていて、
ホームページでも紹介されています。
御殿場市観光協会が配っている富士登山マップにも掲載されています。
前人未到というわけではないので、とんでもない場所に出てしまうとか
そういった心配はありませんでした。
16:17 スタート。
池田館を出ると、矢印付きで「富士宮登山道」の案内板があります。
私は、その方向(左)へは進まず、直進するのでした。
すると「キケン!!DANGER ブルドーザー専用道路」
「BULLDOSERS ONLY 富士山富士宮口登山組合」の看板がありました。
う〜ん...。「富士宮登山組合」と「御殿場市観光協会」の
意見の相違なのでしょうか(^^;)?
御殿場市の富士登山マップには、ちゃんとこのルートは明記されているのですが...。
富士宮口八合目から御殿場口七号九勺迄直線で結ばれている連絡ルート
しばし考えて、答えがわかりました。
富士宮市にとっては、これはブルドーザ専用道路なのですが、
御殿場市にとっては、これは連絡ルートを兼ねた道のようです。
たぶん(^^;)ホントウカ??、、、、。
あとで、調べたところ、歴史的には連絡ルートが先にできて、
後からブルドーザ道が、その連絡ルートを一部利用して道幅を広げた
らしいです。
もともとはブルドーザ用ではなくて、人の連絡用に作られたということですね。
普段はブルドーザが使っている道を行きます。
しばし、登りではなく水平に歩きます。これは楽(^^)。
16:21 3185m付近。赤岩八合館を案内する立札を見つけました。
「御殿場登山道へあと3分」の表示が
あります。
立て札の横の階段を上ります。
しばし細い道が続きます。
ところどころ「御殿場市観光協会」が立てた
立札があります。
16:25 3190m付近。いいお天気です。青空が今までにも増して
たくさん見えるようになりました。
ほぼ、水平の比較的足場のよい道を行きます。
16:26 落石注意の立札がありました。
左が「至 富士宮口」
右が「至 御殿場口」
の表示があります。
16:28 3190m付近。
御殿場口登山道に到達(^^)。
ここから御殿場登山道を登ります。
静岡県沼津土木事務所が設置した、
緑色の「御殿場口」の標識を見たとき
とても嬉しかったです(^^)。
16:30 黄色の建物がありました。
気象庁の建物らしいです。
近くで休憩。
16:35 たまたま近くのブルドーザ道を、
ブルドーザが通りました。
運転手さんは、方向転換をしたりで大変そうでした。
それにしても、御殿場口はすいています(^^)。
私以外に、まわりに人がいない(^^;)。
こうして休憩していて、お会いしたのは二人位でした。
人気の高い富士宮口と大違いです。
16:38 スタート。
16:43 3225m付近。
影富士が雲海に写っていてすばらしい光景!
さほど岩もなく楽な道を登りつづけます。
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