8:41 ふじあざみラインの終点を出る。
8:51 国道138号線を走る。大雨状態。
道の両側には、いろんな会社の保養施設が
並んでいた。
9:00 「紅富士の湯」に到着.....。
あ、やっぱり10時開店なんだ。
Uターン(^^;)、、、。
9:07 温泉の開店時刻まで、デニーズでお食事することにする。
ダイエット中ではあったものの、かまわず「焼き魚定食」を注文。
外は、再び豪雨。
「下山時、登山していた人をみかけたけど、こんなお天気で大丈夫なのかな...」
そんなことを考えていたら、9:16カミナリの大音響(^^;)。
近くに落ちたのかもしれない、、、。
吉田さんに、携帯電話のことを尋ねる。七合目の山小屋ではJ-Phoneでも
使えなかったそうです。下山時、六合目付近で、呼び出し音が鳴ったので
場所によっては中腹でも使えるようです。
背負っているカバンから、取り出そうとしているうちに、
呼び出し音が切れてしまい間に合わなかったそうですが(^^;)。
レモンティーが美味しい(^_^)。
ちなみに、この山中湖のデニーズでは、標高1060m。
このときの気圧は895hpでした。
9:50デニーズを出発し、再び紅富士の湯へ向う。
10:00チョット前に到着。
「おやおや、どこかで見かけたことがあるバスが...」
なんと、須走口に止まっていたバスです。バスで登山ツアーの
ご一行の皆さんも、この温泉に来たのでした(^_^)。
ここの温泉は広くてきれいで、GOOD!
お天気がよければ、湯ぶねから富士山も見えます(^_^)。
あいにくのお天気で、この日は見ることができませんでした。
43度と37度の露天風呂も、大きくて大満足です。
10:55温泉からあがって、休息所でのんびり。
何故か片岡鶴太郎が書いた「紅富士の湯」の文字が飾られておりました。
残っていたゼリー飲料と烏龍茶を飲む。

お天気がよければ富士山が見える「紅富士の湯」
11:03 出発。温泉から出たときは、もう雨も風もやんでいました。
11:22 高速に乗る手前で走る車の中から富士山を見る。
山全体が雲で覆われていている状態。たぶん大変な天候だと思うのでした。
11:25 富士吉田付近。料金所の少し手前で、走っている車の中から
富士山を写す。山全体が雲に覆われた富士山。

12:18 八王子の料金所に到着
福島さんに運転をお願いして、ずっと気持ちよく寝ていた私(^^;)、、、、。
12:50 お昼ご飯。ここでも、ダイエット中であることにかまわず
手打ちうどんを食べる(^^;)。
ガソリン代、高速通行料など諸経費を清算する。
その後、吉田さんのお家、福島さんのお家経由で帰宅したのでした。
今回は、頂上迄行くことができませんでしたが、
いろいろと貴重な体験をすることができました。
●山小屋迄の距離の遠さ、そして数の少なさに驚く。
●河口湖口と比べると、五合目から登りがけっこうきついかも。
●六合目位迄続く樹林帯はすばらしい。
登りの傾斜がもっと緩やかなら申し分ないのですが....
●砂走りは、河口湖口・吉田口の下山道に比べて全然楽・超快適(^_^)!
⇒今回は、吹き飛ばされそうになりながらの下山だったけど(^^;)、、、
●嵐の中、山小屋で一泊(^^;)コワカッタ etc...
でも、こうしてなんとか無事に下山できました。
また、来年登れるチャンスを与えられました。
「七合目」〜「八合目の河口湖口・吉田口登山道との合流地点」迄を
走破していないのは、ちょっと気になりますが
須走口は、これが最初で最後かも...。
自家用車でなければ、登りは河口湖口、下りは須走口か御殿場口が
よいと思いました。
河口湖口五合目をスタートして、須走口か御殿場口の新五合目に
ゴールするわけですね。スタート地点とゴール地点が違うので
自家用車だとできない技ですが...。
似ていますが、ゴール地点を変えるつもりはなかったのに、
下山道を間違えて、違う五合目にたどり着くケースが
ときどきあるようです。
須走口新五合目にたどり着いたら
「あ、私の車、河口湖口の五合目だ」(^^;)ヲイヲイ...。
自家用車の方、ご注意を(^^;)。
個人的には、登りは河口湖口のほうが好き(^^;)チャンチャン。
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