はじめての須走口

富士登山&温泉ツアー

2000年7月24日(月)〜25日(火)


嵐の中を七合目「太陽館」で一泊。山頂に至らずとも貴重な体験をしました。

【他のページへジャンプ】       7   10 11 12
   
■標高2550m付近〜七合目「太陽館」到着
16:18 2585m付近で休憩
 
 16:16 2570m付近でブルドーザ道と交差。


 16:18 2585m付近。岩場に突入したところで休息。

 ここからも、下山道が見える。


     はるか彼方に下山道が見える

 いちだんと寒さを感じるようになる。
 そんな中、小雨が降り始める。
 16:21スタート


16:23 六合目「瀬戸館」に到着
 

 登り始めてやっと最初の山小屋に出会う。
 2時間以上歩かないと、
 最初の山小屋に到達できないなんて、、、。
 しかも、ここはまだ六合目。
 立て札には2700mとあるが、
 私の時計は2595m。
 2700mは切り上げ数字。
 たぶん2600mのほうが近いと思う。
 ついつい「河口湖口」と比較してしまう。
 「河口湖口よりつらい」(^^;)、、、。









 
        瀬戸館の前で記念写真

 風がまた強くなる。虹がまたいちだんと大きく出ている。
 山頂は、雲に覆われていて見えない。
 瀬戸館お客さんが携帯電話を使っているのが見えた。
 中腹でも唯一使えるというJ-PHONEかな?確認できず。
 16:26 スタート


16:31 レインスーツに着替え
 
 雨がいちだんと強くなる。
 止む気配が無いようだ。
 福島さんの判断で、みんなレインスーツを着る。
 着替えを兼ねての休憩。
 だんだん寒くなってきたし、これは正解だった。
 セーターは着ないで、まだしまっておいて、
 レインスーツだけをさらに着込んだ状態。
 16:39スタート


16:41 歩きにくい岩場
 
 2630m付近。 時には大又で歩かなければならないような、足場が悪い場所。
 そして、断続的ではなく連続して雨が降り続く状態。
 
 
16:47 2670m付近で休憩
 
 雨は小雨になった。
 雨は降ったりやんだり、しばし降続けたり...。
 とても天候が不安定な状態。
 また大きな虹を見る。う〜ん。何か意味があるのかな?
 福島さんが鳥を見つける。
 写そうとしたが、シャッターチャンスを逃す(^^;)。
 16:49スタート


太陽館まで、あと40分...
 
 16:53雨が強くなったり弱くなったり。
 16:55 2700m付近。
 16:59 2715m付近。雨が一段と強くなる。
 雨雲の中にいる状態。足元を白い雲が流れていく様が見える。
 不思議な光景だ。
 登りにくい滑りやすい状態。

 17:03 2750m付近。「太陽館まであと40分」の立て札。
 「あと40分も歩くの...。」3人共、ちょっと気落ちする(^^;)。


17:12 2785m付近で休息
 
 雨が止むも、強風。突風も(^^;)コワイ。
 17:15スタート


17:26 2845m付近で休息
 
 17:21 2830m付近。気圧は745hp。
 脈拍がまた速くなってきた。
 ちょっと心配しつつ、呼吸に気をつけて歩きつづける。
 雨があがったようなので、レインスーツのフードを下げて
 頭を出した状態で歩く。

 17:24 山小屋が見えてきた。「太陽館」だ(^_^)。
 元気が出てくる。

       太陽館が見えて元気が出る

 17:26 2845m付近。休憩。
 17:29スタート
 17:32 2865m付近。大きな岩場にさしかかる。歩きにくい。
 足場を選んで歩く。

 17:35 太陽館に到着しました\(^_^)/。


                                          (2000年7月29日)


         
前ページへ 「 はじめての富士山 」トップページへ 次ページへ