車番 |
製造年 |
製造メーカー |
備 考 |
506号 |
1948年 (昭和23年) |
日本車輌製造 |
昭和23年11月に製造されました。昭和24年9月28日認可。
昭和60年(1985)廃車。
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515号 |
1948年 (昭和23年) |
日本車輌製造 |
昭和23年11月に製造されました。昭和24年9月28日認可。
平成4年(1992)9月廃車。
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519号 |
1949年 (昭和24年) |
日本車輌製造 |
昭和24年12月に製造されました。昭和25年9月30日認可。
平成5年(1993)4月廃車。
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530号 |
1950年 (昭和25年) |
日本車輌製造 |
昭和25年11月に製造されました。昭和26年3月6日認可。
2015年(平成27年)3月現在就役中。
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500形は、昭和44(1969)年2月26日付の設計変更認可により、ワンマン化が実施されました。
このときに、運転席・正面の中間窓が大きく改造されています。
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705号 |
1957年 (昭和32年) |
新潟鉄工所 |
昭和32年3月に製造されました。昭和32年5月23日認可。
700形は、昭和44(1969)年2月26日付の設計変更認可により、ワンマン化が実施されました。
このときに、運転席・正面の窓が改造されています。
昭和48(1973)年10月1日付で廃車。
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811号 |
1965年 (昭和40年) |
新潟鉄工所 |
昭和40年4月に製造されました。昭和43年4月30日認可。
昭和43(1968)年4月30日付の認可により、ワンマン化を実施。
8010号へ車体更新され、平成25(2013)年1月11日より運行開始。
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雪6号 (排6号) |
1903年
〜
1905年
頃
(明治36年)
〜
(明治38年)
頃 |
大塚工場 天野工場 のいずれか |
東京市街鉄道で運行を開始しました。
明治39(1906)年9月11日、東京電車鉄道(電鉄)、東京市街鉄道(街鉄)、
東京電気鉄道(外濠線)3社が合併し、東京鉄道(東鉄)に改称しました。
明治44(1911)年8月1日、東京市が東京鉄道を買収し、
東京市電気局が開設されました。東京市電630号(ヨシ型)となりました。
大正9(1920)年、梅鉢鉄工所で「ヨヘロ型」へ車体更新されました。
大正14(1925)年、関東大震災後の改番により、
東京市電 32号となりました。
昭和9(1934)年の函館大火後、
函館水電(株)は東京市電気局より45両の電車を購入しました。
昭和9年に3回、昭和10年に2回、計5回の買付をしています。
第1回目15両、第2回目10両、第3回目10両、第4回目5両、第5回目5両。
東京市電32号は、昭和10年・第5回目の買付で函館に到着しました。
昭和9年7月に、函館水電株式会社が、帝国電力株式会社に改称しました。
東京市電11号は函館の帝國電力(株)243号となりました。
函館では、昭和10(1935)年6月29日より運転を開始しました。
客車として運用された後、ササラ電車へ改造されました。
改造の届出は、昭和15(1940)年1月19日付。
昭和18(1943)年7月1日、都制施行に伴い、
東京市電気局が東京都交通局に改称しました。
平成9年(1997)廃車。
平成14年(2002)1月、駒場車庫で解体。
アメリカのメイン州にある「シーショア路面電車博物館」
(The Seashore Trolley Museum)へ部品を寄贈。
博物館の車両へ、台車や電動機が部品流用されました。
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■参考資料
●「購入東京車主要改修一覧表」(昭和10年 帝国電力株式會社)
●「車輌増加届」(昭和11年12月15日 帝国電力株式會社)
●『市電50年のあゆみ』(昭和39年10月 函館市交通局)
●『都電車両50年のあゆみ』(高松吉太郎氏)
−「鉄道ピクトリアル」誌No.121〜131(1961年8月〜1962年5月)の連載記事
■関連記事
●斎藤様写真館
●車両の推移
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(2015年3月19日掲載)
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