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18:10 カレーライスを食べ終わって、外へ出てみると
影富士が半分だけですが、うっすらと見えました。
いいお天気だけど、この時間帯でこの高度は、かなり寒いです。
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18:40 第1班の九合目地点(3460m)での記念撮影。
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藤本さん撮影の記念写真。
メールでお送りいただいたものを掲載させていただきました。
藤本さん、ありがとうございました(2001.7.28)。
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山小屋の近くに看板がありました。
・頂上まで65分、登山道の距離は1392m
・八合目まで下山道の距離は700mで15分
といった旨のことが書かれていました。
18:51 ダイドーの海洋深層水を使ったMIU(350ml缶)を
350円で購入。美味しいけど冷たくて、ますます寒くなる(w。
18:52現在の気温は12℃。
19:04 携帯のドコモでも圏外になる模様。
何度かチャレンジすると繋がることもあるようです。
時間帯にもよるのでしょうか?
19:06 J-PHONEは問題なく使えていたようです。
この頃、とても夕焼けが美しい。
外は寒いので、19:10頃フトンに入る。
19:15消灯。早い(汗。しばらくして明かりが復帰。
消灯は何かの間違いだった模様...。
20:46 明日の事務連絡があり、再び起きる。
20:52 再び寝る。でも、それ以降あまり眠れなくなる。
軽い高山病になった模様。
ただ、平地でも、旅行に行くと旅先でなかなか眠れないので、
区別がつきません(w。
23時頃、佐藤さんの具合が一時的に悪くなったようだけど、
その後回復しました。よかった。
午前2時頃から、騒がしくなる。
御来光を頂上で迎える人たちは、出発する模様。
私たちは、9合目で御来光を迎える予定。
ただし、9合目万年雪山荘から御来光は見えないので、
連絡ルートを通って、御殿場口に出る必要があります。
3:30頃起床。
セーターの上にレインスーツを着込む。
ちょっと早く起きすぎたかも。気圧は679hp。
山小屋の外に出て、しばし外を眺める。
3:56 東の空が朝焼け。
この時間帯でも、ヘッドランプをつけて登ってくる人たちが
見える。気温は7℃。
4:05 御来光を拝むために、御殿場口の登山道へ向う。
御来光を拝んだ後は、また戻ってくるので荷物は小屋に
置いたまま。カメラだけ持って移動する。身軽なのが嬉しい。
4:15 連絡道をしばらく歩いた後、御殿場口の登山道に
たどり着く。登山道を少し下ると、御殿場口八合目の
見晴館跡(3410m)に到着。
ここには、御殿場市が設置した立札がありました。
「現在地八合目、頂上へ1時間」といったことが書かれています。
4:35 御来光が出始める。
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4:41 御殿場口八合目見晴館跡(3410m)での御来光。
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4:43 美しさにただただ感動。
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宮本さん撮影の写真を掲載させていただきました。
宮本さん、ありがとうございました(2001.7.28)。
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4:51 来た道を戻り、富士宮口の山小屋に戻る途中、
山小屋方向に朝の影富士を見る(3460m付近)。
これまた美しい!
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4:55 万年雪山荘に戻る。影富士は、ここからも見えました。
昨日は気が付かなかった立札を見る。
「富士山を一度徹底してきれいにする会」の立札。
その立札によれば(設置日は昭和54.6.23)
・標高〜およそ3460m、
・距離〜頂上までおよそ1200m、新五合目までおよそ4000m
・所要時間〜頂上迄およそ1時間10分、新五合目までおよそ
1時間50分
う〜ん。新五合目までおよそ1時間50分でいけてしまうのは、
よっぽどの達人だと思うが...。
5:03 ここからも太陽が見え始める。
5:12 気温は8℃。しばし、外で景色を眺める。
5:23 朝ご飯。うめぼし、たくあん、昆布のつくだに、
うぐいすまめ、ソーセージ2切、みそ汁、お茶。ゴマのかかった
ご飯。
だいたい、どこの山小屋でも同じような感じです。
5:34 朝食終了。食欲もあり、とてもおいしかった。
5:35 鼻水が真っ黒(w。
ティッシュは、顔をふいたり鼻をかんだりするならよいですが、
トイレでは使用禁止です。
例外)トイレで使った紙を、トイレ内に設置している別容器へ
回収する方式のところもあります。
その場合は、ティッシュペーパーやウエットティッシュも
例外として使えます。
ですが、使った紙を便器の中に一緒に入れる方式では、
トイレットペーパーしか使ってはいけません。
5:43 レインスーツとセーターを脱ぐ。
6:07 お昼ごはんのお弁当(チャーハン)をいただく。
6:10 頂上で御来光を見終わって、早くも下山してくる人
たちがこの山小屋に到着し始める。
風もなく、とても穏やかな朝。頂上の方角には雲ひとつ無い。
太陽も、もうかなり高いところまで上っている。
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