車両諸元表
 全車輌  現在活躍中の車両

現在活躍中の車両について記載しています。
      
                                                                                    
車番 製造所
更新所
製造年
更新年 
認可
年月等
最大
寸法
自重(t) 定員
(座席)
制御
方式
台車 説明・補足等
39 天野工場


帝国電力


札幌
交通機械
1910
(明43)

1937(昭12)

1993(平5)
大7.5
増加届

昭12.3

平5.3
9706
2286
3750
10.35 33(20) 直接 ブリル21E-1 1918(大7)5月4日、千葉県の成田電気軌道より購入。

購入当時の台車は英国マウンテンギブソン21EM

1937(昭12)除雪車へ改造

1993(平5)客車へ復元
501 日本車輌

国鉄五稜郭
車両所
1950
(昭25)

1987(昭62)
昭24.9

昭62.1
13050
2336
3700
16.2 80(28) 直接 K-10 カラオケ電車
旧車番は505
530 日本車輌 1950
(昭25)
昭26.3 13050
2336
3700
16.2 80(28) 直接 K-10
711 新潟鉄工所

国鉄五稜郭
車両所
1959
(昭34)

1985
(昭60)
昭34.6 12240
2342
3700
14.76 90(30) 間接
自動
FS-77A 広告車両
函館米穀
715 新潟鉄工所 1960
(昭35)
昭35.5 12240
2342
3700
14.76 90(32) 間接
自動
FS-77A 広告車両
NTT東日本
716 新潟鉄工所 1960
(昭35)
昭35.5 12240
2342
3700
14.76 90(32) 間接
自動
FS-77A 広告車両
函館競輪
718 新潟鉄工所 1960
(昭35)
昭35.5 12240
2342
3700
14.76 90(32) 間接
自動
FS-77A 広告車両
北海道新聞
719 新潟鉄工所 1960
(昭35)
昭35.5 12240
2342
3700
14.76 90(32) 間接
自動
FS-77A 広告車両
熱帯植物園
720 新潟鉄工所 1960
(昭35)
昭35.5 12240
2342
3700
14.76 90(32) 間接
自動
FS-77A 広告車両
函館新聞
721 新潟鉄工所 1961
(昭36)
昭36.7 12240
2342
3700
14.76 90(32) 間接
自動
FS-77A 広告車両
コカ・コーラ
722 新潟鉄工所 1961
(昭36)
昭36.7 12240
2342
3700
14.76 90(32) 間接
自動
FS-77A 広告車両
スナッフルズ
723 新潟鉄工所 1961
(昭36)
昭36.7 12240
2342
3700
14.76 90(32) 間接
自動
FS-77A 広告車両
ローソン
724 新潟鉄工所 1961
(昭36)
昭36.7 12240
2342
3700
14.76 90(32) 間接
自動
FS-77A 広告車両
東京ビジネスアカデミー
810 新潟鉄工所 1964
(昭39)
昭39.7 12240
2342
3700
14.26 90(32) 間接
非自動
FS-77A 広告車両
ブックオフ
811 新潟鉄工所 1965
(昭40)
昭40.12増加届 12240
2342
3700
14.26 90(32) 間接
非自動
FS-77A 広告車両
野村證券
812 新潟鉄工所 1965
(昭40)
昭40.12増加届 12240
2342
3700
14.26 90(32) 間接
非自動
FS-77A 広告車両
北海道警察
1006 日本車輌 1955
(昭30)
昭45.3 12520
2200
3700
15.85 96(24) 間接
非自動
D-20 元東京都電
7033号
広告車両
函館地方法務局
2001 アルナ工機 1993
(平5)
平5.3 12320
2300
3700
18.0 58(28) VVVF FS-92 広告車両
ハセガワストア
2002 アルナ工機 1994
(平6)
平5.3 12320
2300
3700
18.0 58(28) VVVF FS-92 広告車両
NTTドコモ
3001 アルナ工機 1993
(平5)
平5.3 12320
2300
3700
19.0 58(28) VVVF FS-92 広告車両
JR北海道
函館支社
3002 アルナ工機 1994
(平6)
平5.3 12320
2300
3700
19.0 58(28) VVVF FS-92 広告車両
布目水産
3003 アルナ工機 1994
(平7)
平5.3 12320
2300
3700
19.0 58(28) VVVF FS-92 広告車両
五勝手屋本舗
3004 アルナ工機 1995
(平8)
平5.3 12320
2300
3700
19.0 58(28) VVVF FS-92 広告車両
JRA
日本中央競馬会
8001 新潟鉄工所

アルナ工機
1962
(昭37)

1990(平2)
昭37.8

平2.3
12240
2340
3700
14.26 80(28) 間接
非自動
FS-77A 旧車番は803

広告車両
カールレイモン
8002 新潟鉄工所

アルナ工機
1963
(昭38)

1990(平2)
昭38.3

平2.3
12240
2340
3700
14.26 80(28) 間接
非自動
FS-77A 旧車番は808

広告車両
ハコダテシゴトガイド
8003 新潟鉄工所

アルナ工機
1962
(昭37)

1992(平4)
昭37.8

平2.3
12240
2340
3700
14.26 80(28) 間接
非自動
FS-77A 旧車番は804

広告車両
AIR DO
8004 新潟鉄工所

アルナ工機
1962
(昭37)

1993(平5)
昭37.8

平2.3
12240
2340
3700
14.26 80(28) 間接
非自動
FS-77A 旧車番は801

広告車両
JAL
8005 新潟鉄工所

アルナ工機
1962
(昭37)

1994(平6)
昭37.8

平2.3
12240
2340
3700
14.26 80(28) 間接
非自動
FS-77A 旧車番は802

広告車両
美鈴
8006 新潟鉄工所

アルナ工機
1962
(昭37)

1995(平7)
昭37.8

平2.3
12240
2340
3700
14.26 80(28) 間接
非自動
FS-77A 旧車番は805

広告車両
ジャックス
8007 新潟鉄工所

アルナ工機
1963
(昭38)

1997(平9)
昭38.3

平2.3
12240
2340
3700
14.26 80(28) 間接
非自動
FS-77A 旧車番は806

広告車両
渡島支庁
8008 新潟鉄工所

アルナ工機
1962
(昭38)

1997(平9)
昭38.3

平2.3
12240
2340
3700
14.26 80(28) 間接
非自動
FS-77A 旧車番は809

広告車両
NCV
8101 新潟鉄工所

アルナ工機
1962
(昭38)

2002(平14)
昭38.3

平14.3
12390
2340
3700
16.5 60(26) 間接
非自動
FS-77A 旧車番は807
部分低床車
9601 アルナ車両 2006 ? 13250
2340
3700
20 64(31) VVVF SS-05 2007.3.20運行開始
排3 大塚工場
若しくは
天野工場

梅鉢鉄工所


帝国電力
1903〜1905頃
(明36〜38)

1920(大9)

1937(昭12)
昭12.4
増加届
8700
2344
3960
10.39 直接 ブリル21E-1 東京市電520号

東京市電35号

函館市電244号

1937(昭12)除雪車へ改造
排4 日本車輌、
天野工場
若しくは
自社工場

市電浜松工場

帝国電力
1903〜1905頃
(明36〜38)

1920(大9)


1937(昭12)
昭12.4
増加届
8700
2344
3960
10.39 直接 ブリル21E 東京市電128号

東京市電11号

函館市電245号

1937(昭12)除雪車へ改造
装1 函館船渠

交通局
1936(昭11)

1971(昭46)
昭46.8 9100
2337
3722
8.8 直接 SBHK-20L 1936(昭11)函館船渠(現在の函館どっく)で製造される。

函館市電305号

1971(昭46)花電車へ改造(同時に改番し、新302号となる)

広告車輌
CAC化粧品
装2 函館船渠

交通局
1936(昭11)

1971(昭46)
昭46.8 9100
2337
3722
8.8 直接 SBHK-20L 1936(昭11)函館船渠(現在の函館どっく)で製造される。

函館市電306号

1971(昭46)花電車へ改造(同時に改番し、新303号となる)
装3 函館船渠

交通局
1936(昭11)

1971(昭46)
昭46.8 9100
2337
3722
8.8 直接 SBHK-20L 1936(昭11)函館船渠(現在の函館どっく)で製造される。

函館市電307号

1971(昭46)花電車へ改造(同時に改番し、新304号となる)

広告車輌
北海道新聞

最大寸法は 長さ、幅、高さの順にmmの単位で記載しています。

装飾車(花電車)3両の旧車番は、車籍上では302、303、304号になっています。
これは、しばらくの間301号が構内入替用として残された関係で、これに続く番号として、
元300型の装飾車3両に302〜304の車番が割り当てられた(改番)と考えられます。
車籍上は(改番後は)302〜304号なのですが、実車番号(旧車番)は305〜307号です。


現役車輌毎の履歴については、『現役車輌』のページを参照してください。

創業から現在までの全ての車輌について、形式毎の分類については『車輌形式一覧』を参照してください。

ブリル21E台車について(9月26日追記)
 排4号は前期型、39号と排3号には後期型(ワイドウイング型)の台車が使用されています。

広告車両の情報は、最新とは異なる場合がありますのでご注意ください。

■参考文献
 ●『REPORT 函館市電その後の300形』(佐々木和夫氏) 鉄道ファンNo.127(1971年11月)
 ●『REPORT 函館市電300形単車姿を消す』(千歳 篤氏) 鉄道ファンNo.123(1971年7月)
 ●『REPORT 函館市電近況』(佐々木和夫氏) 鉄道ファンNo.118(1971年2月)
 ●『REPORT 函館市電便り』(佐々木和夫氏) 鉄道ファンNo.140(1972年12月)
 ●「鉄道史料」1982年10月号 「Brill台車とその特色」(西 俊夫氏)

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(2005年9月16日掲載/9月17日一部訂正・追記)


 

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