ご利用方法(乗り方)
後乗り・前降り  降車時に、料金をお支払いください。

・料金の支払いには、
「市電1日乗車券」、「市電・函館バス共通1日・2日乗車券」、「交通系ICカード」、「プリペイドカード」、「現金」が使用できます。


ご利用方法

・乗車時は、「行き先」の表示をご確認ください。

後ドアから乗車してください。後ろドアが入口です(後乗り)。

・前ドアは降車用の出口です(前降り)。

・系統板の所には、「2」か「5」の数字が表示されています。
・湯の川〜十字街の区間は、「2系統」、「5系統」共通です。

・2系統の電車だけが停車する停留場
 宝来町、青柳町、谷地頭

・5系統の電車だけが停車する停留場
 末広町、大町、函館どつく

・目的地が上記6つの停留場以外であれば、
「2系統」、「5系統」どちらの電車でも、ご利用いただけます。

・「箱館ハイカラ號」や「らっくる号」には、系統板は、ありません。

・「箱館ハイカラ號」を除き、車掌は乗務していません。ワンマン運転です。

整理券発券機

・乗車時に、発券機から「整理券」を受け取ってください。

・「市電1日乗車券」や「ICカード」で利用する場合には、整理券を受け取る必要は、ありません。

・整理券は、折り曲げないでください。

・整理券は、降車時に必要になりますので、紛失しないようご注意ください。


函館市電と函館バスでは、
 2017年3月25日より、交通系ICカード「ICAS nimoca」が導入されました。

交通系ICカードリーダー

交通系ICカードの利用

・利用できる交通系ICカードは、「nimoca、Kitaca、Suica 、PASMO 、TOICA 、manaca 、
 ICOCA 、PiTaPa、SUGOCA 、はやかけん」です。

・ICカードを利用する場合は、乗車時に、ICカードを「カードリーダーへ1秒間くらいタッチ」
 してください。

・「ピッ」と音がして、残額が表示されれば、ICカードが正しく認識されたことになります。




整理券

・整理券に記載されている番号に応じて、料金が決まります。


降車ボタン

・次の停留場として、目的地がアナウンスで案内されたら、降車ボタンを押して合図してください。

・降車ボタンの形状は、車両によって若干異なります。


料金表示

・料金表示機に、整理券番号に応じた料金が表示されます。

・この機械の場合は、白の数字が整理券番号、オレンジの3桁の数字が料金になります。

・表示される料金は、「大人料金」です。「小児料金」は、大人料金の半額になります。
 ただし、10円未満の端数は10円単位に切り上げです。

料金表示

料金表示

・車両によって、料金表示の仕方が多少異なります。


運賃の取り扱い
幼児
(1歳未満の乳児)
無料
オンブ若しくはダッコ
されている小児
無料
未就学の小児
(小学校入学前)
・保護者のいない単独の場合は、小児料金。
・小学生以上の保護者一人につき、未就学の小児一人まで無料。
小児
(小学生)
・小児料金(大人料金の半額)
(10円未満の端数は、10円単位に切り上げとなります。)
中学生以上 大人料金


普通乗車料金表(平成26年5月1日改定)
区間 2km 4km 7km 7km超
大人 210円 230円 240円 250円
小児 110円 120円 120円 130円

料金箱

・電車が停留場に停車し、降車用の前ドアが開いたら、降車できます。

・運転士が座っている運転席の横に、料金箱があります。

・ここで、降車時に、料金をお支払いください。


料金箱

・小銭が無い場合、つり銭が必要な場合は、先に両替を済ませてください。

・新500円玉、100円玉、50円玉は、黄色のところに投入することで両替できます。
・1000円札は、緑のところに投入することで両替できます。
・両替されたお金は、赤丸のところに出てきます。

・走行中に両替するのは危険です。両替は、電車が停車している時に行ってください。


料金箱

・降車時は、料金よりも先に「整理券」を入れてください。


料金箱

・整理券を投入すると、「料金表示」のところに、支払うべき金額が表示されます。


料金箱

・現金で支払う場合は、整理券と同じところへお金を投入してください。

・お金を多く投入しても、つり銭は出てきません。つり銭が必要な場合は、先に両替をしておいてください。


料金箱

・現金ではなく、プリペイドカードで支払う場合は、緑色のところへカードを入れてください。

・使えるプリペイドカードは、「イカすカード」、「市電・函館バス共通1日、2日乗車券」等です。


・ICカードなら、もっと簡単です。

降車時ICカードリーダー


・ICカードの場合で、1枚のカードを2名以上でご利用になる場合は、
 カードリーダーへタッチする前に、運転士にその旨を申し出てください。

・ICカードの場合は、カードを「カードリーダーへ1秒間くらいタッチ」してください。


降車時ICカード残高表示

・ICカードの場合は、このように運賃と残額が表示されます。




観光等で、同じ日に何度も市電を利用する場合は、お得な「市電1日乗車券」がお勧めです。 乗車時に、整理券を受け取る必要もありません。降車時には、整理券や小銭の投入も不要です。 運転士に、「市電1日乗車券」を見せるだけで降車できます。

「市電1日乗車券」は、車内で運転士から購入することもできます。
車内で購入の際は、電車が停留場に停車している時に購入してください。


「箱館ハイカラ號」は前乗り

【箱館ハイカラ號】は例外です。

・前から乗車してください。後ろが出口です(前乗り)。

・ワンマン運転ではありません。車掌が乗務しています。

・「料金箱」は、ありません。料金は、車掌へお支払いください。

・「プリペイドカード」は使用できません。

・「現金」、「交通系ICカード」、「市電1日乗車券」、
 若しくは、「市電・函館バス共通1日・2日乗車券」でご利用ください。

「箱館ハイカラ號」では、「交通系ICカード」も使えます。なので、「ICAS nimocaカード」も使えます。車掌さんが、交通系ICカード用の端末を持って乗車しています。ただし「函館バスへ乗り換え」する場合ですが、その際は、 「乗り継ぎ料金の割引適用」は、ありませんのでご注意ください。


(2014年5月16日掲載) 前のページへ戻る

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