6月のイベント情報
2007/6/2

函館市交通局では、6月を「利用促進キャンペーン期間」とし、様々なイベントを開催いたします。

実施期間  平成19年6月1日(金)〜6月30日(土)



1.利用促進PR活動

  五稜郭公園前電停付近、及び函館駅前電停付近の街頭におけるパンフレット等の配布

  6月1日(金) 14:00
  6月10日(日) 10:00  
  6月20日(水) 14:00
  6月29日(金) 10:00



2.昔なつかしいツーマン運行

  6月3日(日)の3往復限定便で、懐かしい車掌が乗務します。




3.均一料金(200円)による運行

  6月10日は「路面電車の日」です。
  2007年6月10日(日)は「第12回路面電車の日」となります。

  この日に合わせ函館市交通局は市電全線で
  200円の均一料金(大人200円、子供100円)で運行します。

  (ご参考)
  「路面電車の日」は、
  1995年 広島市で開催された「第2回路面電車サミット」において制定され、
  翌年(平成8年)から施行されたものです。
  路面の路(ろ→6)、電車の電(でん→ten→10)から6月10日と決まりました。




4.AMUSEMENT TRAM(501号)招待運行

  (1)日時 6月9日(土) 9:30〜
  (2)招待団体 学童保育所わんぱくクラブ・ぼうけんクラブ)
     1年生,2年生,3年生(約40名の予定)
  (3)運行区間 駒場車庫前〜函館どつく前(予定)




5.路面電車の日事前PR

  現存する一般車両(客車)で一番古い昭和25年製造の530号車の車体へ
  「6月10日は路面電車の日、200円均一運行」の表示をし、
  10日間運行します(1日〜10日)。

  (ご参考)函館市電500型の製造年月
   501〜515...昭和23年11月
   516〜520...昭和24年12月
   521〜525...昭和25年5月
   526〜530...昭和25年11月

   参考文献...「急電101 Vol.6」(昭和35年7月 京都鉄道趣味同好会発行)

   尚、501号は昭和62年(1987)に車体更新を受けてリニューアルされています。

   また、「箱館ハイカラ號」は、
   元々は明治43年に製作され千葉県成田市で活躍していた車両ですが、
   平成5年(1993)に除雪車から客車へ復元(車体更新)を受けてリニューアルされています。

   函館市電で現存する一番古い車両は、
   明治36年〜38年頃製作され、大正9年に車体更新を受けている
   除雪車の2両、雪3号(排3号)、雪4号(排4号)です。
   この2両は元東京市電で、昭和12年に除雪車に改造されるまでは
   客車として使用されていました。



6. ギャラリー電車の運行

  「函館の歴史と風土を守る会」が主催した
  「ふるさと写真コンクール」に出展された写真が530号車内へ展示され、
  運行されます(1日〜14日) 。



7. 箱館ハイカラ號と超低床電車(らっくる号)のコラボ走行

  交通局では、記録資料作成のため、
  「箱館ハイカラ號」と「らっくる号」のすれ違いシーンを撮影いたします。
  一般の方の撮影も自由に行えます。
  
  (1)日時  6月10日(日)午前6時30分〜  雨天中止
  (2)場所  十字街〜末広町〜大町  午前6時30分〜
          青柳町電停付近  午前7時〜

  ※函館市交通局が記録用に撮影するためのもので、お客様はご乗車できません。
  ※車道上や軌道上での撮影は大変危険ですのでお止めください。
  ※沿道からの撮影はご自由ですが、自動車や歩行者等の通行の妨げとならないようマナーをお守り下さい。
  ※時刻は前後することがあります。




各イベントの詳細は、函館市交通局のホームページでご確認ください。

函館市交通局のホームページ
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/transport/



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