長崎の路面電車[8]
長崎市電 長崎電気軌道  古い電車、新しい電車の両方が活躍する街

長崎電気軌道 系統図


長崎市内を走るバスは、長崎自動車(株)が運営する「長崎バス」だけではありません。 「長崎県営バス」も走っています。「長崎県営バス」は、「長崎県交通局」が運営するバスです。 「長崎市交通局」ではなく、「長崎県交通局」です。都道府県単位で、公共交通機関を運営ているのは、東京都と長崎県だけです。

写真は、公会堂前停留場付近、内藤様撮影の長崎県営バスです。



















車番 製造年 製造メーカー 備 考
213号 1951年
(昭和26年)
日本車輌製造 211形の211〜216号は、日立製作所で作られました。
台車はKBD-12。
304号 1953年
(昭和28年)
日立製作所 300形の301〜310号は、日立製作所で作られました。
台車はKBD-12B。310号だけ、1954年(昭和29年)1月製。
363号 1961年
(昭和36年)
日本車輌製造 360形の361〜367号は、日本車輌製造で作られました。
長崎市電では、初めて誕生した全金属製車両です。
昭和36年の製造であることから360形と命名されました。台車は、NK-25。
5002号 2012年
(平成24年)
アルナ車両 2011年(平成23年)に5001号、翌年に5002号が製造されました。
3000形よりも大きい超低床電車。台車はSS10。


■「きっちんせいじ」に関する参考リンク(多田様のサイト)

 汽車・電車1971〜 長崎市 キッチンせいじ

 汽車・電車1971〜
長崎の路面電車[8]
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(2014年5月2日掲載)


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