乗車料金の改定
消費税対応 料金改定  平成26年(2014)5月1日

●乗車料金の改定

消費税率が8%へ変更になるため、乗車料金の改定が行われます。
5月1日より新料金になります。料金は、認可上10円単位なので、
運賃全体で105分の108以内となるように調整しているそうです。

回数券・カード乗車券、定期券(通勤・通学)、1日乗車券は据え置きで、
改定はありません。

貸切運賃は、一律19,000円(小児の場合は、10,000円)になります。
4kmを超える場合は、改定前よりもお得な料金になります。

詳しくは、函館市企業局交通部のホームページでご確認ください。

   
普通運賃の区分改定前改定後改定額
大人
(小児)
2kmまで200円
(100円)
210円
(110円)
+10円
4kmまで220円
(110円)
230円
(120円)
+10円
7kmまで240円
(120円)
240円
(120円)
据え置き
7km超250円
(130円)
250円
(130円)
据え置き

乗継料金改定前改定後改定額
大人
(小児)
40円
(20円)
50円
(30円)
+10円

貸切運賃の区分改定前改定後改定額
大人
(小児)
2kmまで17,000円
(9,000円)
一律
19,000円
(10,000円)
+2,000円
(+1,000円)
4kmまで19,000円
(10,000円)
据え置き
7kmまで21,000円
(11,000円)
-2,000円
(-1,000円)
10kmまで22,000円
(11,000円)
-3,000円
(-1,000円)
10km超24,000円
(12,000円)
-5,000円
(-2,000円)



●方向幕・系統板の変更

函館の路面電車は、平成25年(2013)6月29日に、100周年を迎えましたが、平成25年の事業年度が、平成26年3月で終了する為、 100周年を記念した方向幕や系統板が、通常のものに順次変更されています(平成26年3月末時点)。

個人的には、「ちょうど100年」という意味ではなく、「100年以上」走り続けているという意味で、 変更せずにそのまま継続して使用すればよいと思っていました。 開業100年のマークが消えてしまうのは、少々残念な気がいたします。











(2014年3月31日掲載)



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