豊橋の路面電車[4]
豊橋市電 豊橋鉄道  東田本線(市内線) 2005年(平成17年)3月


Kiyok様作成 Toyotetsu AzumadaLine Map
Kiyok様作成 豊橋鉄道東田本線の路線図 GFDL画像
豊橋へ向かう途中、大府駅でJR貨物のEF210形電気機関車を見かけました。

JR東海・大府駅で見かけたJR貨物のEF210形電気機関車「ECO-POWER 桃太郎」


 赤岩口車庫については、許可を得て撮影しています。











■モ3504号が、都電7075号だった頃の写真

都電7075号
所蔵・鵜塚誠一様 都電荒川線で7075号として走っていた頃

1955年(昭和31年)8月 日本車輌製造にて都電7075号として製造される。
1977年(昭和52年)ワンマン化に伴い、アルナ工機にて車体更新。7021へ改番。
1999年(平成11年)4月28日に廃車。その後、豊橋鉄道へ譲渡。
2000年(平成12年)2月21日より、豊橋鉄道モ3504号として運行開始。











車番 製造年 製造メーカー 備 考
モ3702号 1927年
(昭和2年)
日本車輌製造 1963年(昭和38年)に、名古屋市交通局(名古屋市電)の1204号を譲り受けたものです。
豊橋では、当初「モハ700形702号」でしたが、後に「モ700形702号」、
さらに「モ3700形3702号」へ改められました。
モ3700形は4両在籍していましたが、最後まで残ったのはモ3702号1両でした。
台車は、ブリル39E形ですが、米国製ではなく日本車輌製造製です。
2007年(平成19年)3月に引退した後、豊橋市松葉町の「こども未来館」に保存されています。
モ3101号
モ3104号
モ3105号
モ3107号
1942年
(昭和17年)
新潟鐵工所 1971年(昭和46年)に、名古屋市交通局(名古屋市電)の1400形を譲り受けたものです。
台車は、ブリル39E形ですが、米国製ではなく日本製です(日車形式C-12)。
モ3100形は、当初は9両在籍していました。
2006年(平成18年)3月の時点で3101〜3107の7両が残っていました。
ですが、2006年(平成18年)3月末をもって、モ3102号を除く6両は廃車となりました。
モ3201号 1955年
(昭和30年)
日本車輌製造 1976年(昭和51年)に、名古屋鉄道のモ584号を譲り受けたものです。
モ3200形は3両在籍しています。
台車は、モ3201号が日本車輛製造NS-9、モ3202号とモ3203号が住友金属工業KS-40Jです。
モ3203号 1955年
(昭和30年)
日本車輌製造 1980年(昭和55年)に、名古屋鉄道のモ582号を譲り受けたものです。
台車は、住友金属工業KS-40Jです。
KS-40Jは、かつて函館市電の600形でも使用されていました。
モ3504号 1956年
(昭和31年)
日立製作所 2000年(平成12年)に、都電荒川線の7021号(元7075号)を譲り受けたものです。
1977年(昭和52年)に、アルナ工機によって車体更新が行われています。

豊橋の路面電車[4]
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(2014年7月13日掲載)
(2014年10月14日更新)


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