高知の路面電車を訪ねて[3]
写真集 土佐電氣鐵道  連接車『ハートラム』

「ハートラム」は、平成14年(2002年)にアルナ工機で製作された超低床電車です。A車、C車、B車の3連接で構成される連接車で、全長は17.5mあります。
アルナ車輌(旧アルナ工機)の製造する超低床電車「リトルダンサー シリーズ」には、いくつかタイプがあります。   
就役日 運営会社 形式 リトルダンサー
タイプ
定員 全長
2002.1.15 鹿児島市交通局 1000形
「ユートラム」
A3(Articuleted) 55名 14m
2002.3.19 伊予鉄道 2100形 S(Short) 47名 12m
2002.4.16 土佐電鉄 100形
「ハートラム」
L(Long) 71名 17.5m
2004.3.1 長崎電気軌道 3000形 U(Ultimate) 63名 15.1m

上記のように、土佐電鉄の100形「ハートラム」が、一番大型の車輌になります。
ちなみに、「リトルダンサー」とは、「小さな踊り子」という意味のほかに、「小さな段差」という意味も含まれているそうです。また、「ハートラム」は、「ハート(心)」と「トラム(tram)」の2つを合わせた造語であるそうです。












【3】
(2004年11月7日掲載)


QLOOKアクセス解析
トップページ
乗車料金と所要時間
函館市電の歴史
昔の車両のご紹介
車両のご紹介
営業路線のご案内
資料・情報館
写真館
リンクのコーナー
写真の著作権
コンテンツ一覧