乗降案内
全車両がワンマンで運行され、車内には自動運賃箱が設置されています(箱館ハイカラ號を除く)。走行中でも両替は可能ですが、『転倒事故防止のため』停車中にお願いします。
■通常の電車−対キロ区間制(乗継ぎ)式
1.中扉(後方)から乗車し「整理券」を取ります(整理券番号を確認)。
2.降車最寄り電停が近づいたら、「降車ボタン」を押し、
整理券番号と運賃表示器(運転士背面・運転室附近に設置)の番号を照し合せ
料金を確認します。
3.電停に到着・停車後、運賃箱に「整理券」、「運賃または回数券」の順番で投入します。
(カード式乗車券「イカすカード」の利用の場合も整理券を入れてからカード挿入口に投入)
→「カード」の取り忘れに注意してください
定期券や冊子式1日乗車券は、運転士に分かるよう「はっきり提示」して下さい。
■箱館ハイカラ號−専用乗車券
1.通常の車両とは異なり、乗車口は運転士側(前方)になります。
2.乗車後は客室内にて車掌が発券に伺いますので、その際に降車電停を告げ
料金と引換えに「専用乗車券」を受取ります。
(半券は降車の際に必要ですので切離さずに持参 = 切取り無効)
カード式乗車券での利用は不可ですのでご注意下さい。
■異なる系統の電車へ乗り換え−乗換え指定電停(十字街)
函館市電には、「2系統(谷地頭行)」と「5系統(どっく前行)」の2つの系統があります。
「2系統」から「5系統」の電車へ、或いは「5系統」から「2系統」の電車へ乗り換える場合は、
「十字街」電停で乗り換えてください。
1.降車の際、運転士に行先を告げ「整理券」、「運賃または回数券」を投入し、
『乗換券』を受取ります。
2.『乗換券』は、降車時間帯で色が変更されています(午前・13時まで「赤色」、午後「黒色」)。
3.乗換え後の電車では『乗換券』で降車します。
(料金不足が生じた場合は、『乗換券』と不足運賃を運賃箱へ投入してください。)
■函館バスへの乗り換え
1.降車の際、運転士にバスに乗り換える旨を告げ「整理券」、「運賃または回数券」に
さらに40円(小児や割引料金適用の方は20円)を加えて投入し、
『乗継乗車券』を受取ります。
2.乗換え後のバスでは『乗継乗車券』で降車します。
(料金不足が生じた場合は、『乗継乗車券』と不足運賃を運賃箱へ投入してください。)
※『乗継乗車券』がもらえるのは「函館駅前、五稜郭公園前、深堀町、湯の川」の
何れかの電停で降車し、バスへ乗り換える場合に限定されています。
この4つの電停以外の降車では『乗継乗車券』は受け取ることはできませんのでご注意ください。
「函館バスから電車への乗り換え」に関しては、記載を割愛させていただきました。
詳しくは函館バス、若しくは交通局へお尋ねください。
■ 定時運行確保のため、ご協力をお願い致します ■
ご利用の際は、あらかじめ『小銭』のご用意をお願いします。
走行中の両替は危険ですので、『停車中』にお願いします。
★10月14日は「鉄道の日」★
始発から終日、200円(小児 100円)の
均一料金で運行します。ご利用ください。
(2005年9月29日掲載)
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