乗客数の減少率が下げ止まり傾向 2002/2/24
函館市電では、乗客数の減少傾向が続いてきました。 前年度の乗客数は、その前の年と比べ3.1%の減少率でした。 しかし、本年度(2001年4月〜2002年3月)の減少率は、 2.0%減程度に留まる見込みであることが判明しました。 減少率を抑えることができた要因としては、 ・乗務員の乗客に対する声掛けの奨励 ・市電利用を呼びかけるチラシの配布 ・時刻表の沿線配布 ・「絵手紙電車・はっぴーメ〜ル新年号」のような親しみある電車の運行 ・「冬のはこだて観光キャンペーン」に協賛した 「冬の夢・ひかりの電車」によるアピール 等、地道な努力が実を結んだものと考えられます。 田澤 元 様から頂戴した情報です。田澤様ありがとうございました。 |