市電・市バス乗車券の委託販売好調
2002/1/23

 昨年12月26日から、函館市交通局の委託により、市内の郵便局8ヶ所で
市電・バス乗車券の販売がスタートしていますが、18日現在の売上実績が
発表されました。

・土日祝日を除く13日間の売上総額...54万8,000円

 (内訳)            
函館中央.... 177,000円
函館深堀.... 81,000円
函館東..... 70,000円
湯川温泉.... 64,000円
函館柏木.... 58,000円
函館公園通... 40,000円
函館堀川.... 34,000円
函館駅前.... 24,000円

・1日平均売上額...約4万2,100円

・販売枚数が一番多かった乗車券...5,000円の共通カード乗車券が79枚

「5,000円の共通カード」以外の乗車券は、ほぼ平均した販売数でした。

この委託販売は、昨年12月1日に「郵政官署法」が施行されて、
「郵便局」でも「地方公共団体の特定業務」を取り扱えるようになったことを
受けて、函館市交通局と郵便局がさっそく取り組んだ市民サービスの一環です。

2002/1/31
●田澤様からの追加情報
 1ヶ月経過した時点で、売上総額は、67万6,000円。
 販売額の多い主な郵便局は、函館中央が226,000円、
 湯川温泉が91,000円、函館深堀と函館柏木が共に83,000円
 になったそうです。

 田澤様、ありがとうございました。
     

【ご参考】以下は、2001年12月22日に発信したニュースです。

12月26日より、市内の郵便局8ヵ所で市電・バス乗車券を発売開始
2001/12/22

 12月26日より、市内の郵便局(8ヶ所)でも市電・バスの乗車券が購入できるようになります。取り扱いを開始する郵便局は、当面は沿線の8ヶ所で、函館中央、函館東、函館駅前、函館公園通、函館堀川、函館柏木、函館深堀、湯の川温泉の各郵便局になります。

取り扱う乗車券は、市電・市バスの『共通回数乗車券』(1000円、2000円)及び
『共通カード乗車券』(1000円、2000円、3000円、5000円)。
貯金窓口で平日(午前9時から午後4時)に販売します。

これは、函館市交通局と郵便局の業務提携により実現したもので、お客様の利便性を考慮したものです。
乗車券の委託販売は、市内のデパート、スーパー、コンビニ、ホテル等でも実施中で、今回さらに、郵便局が加わったことになります。

なお、バスの事例はありますが、市電について、郵便局での乗車券販売は
全国初です。


 田澤 元 様から頂戴した情報です。田澤様ありがとうございました。



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