岐阜の路面電車を訪ねて[11]
写真集 名古屋鉄道  『揖斐線』

岐阜市内線で忠節に到着後、黒野へ向かうことにしました。忠節〜黒野間は揖斐線の区間になります。揖斐線は軌道線ではなく鉄道線です。12.7kmの単線ですが、政田、美濃北方、尻毛の3駅は複線になっていて、上り電車と下り電車の交換ができます。揖斐線では、各駅停車の他に急行も運用されています。旦ノ島と近ノ島の両駅は急行が停車しない駅です。
忠節〜美濃北方間は大正3年(1914年)、美濃北方〜黒野間は大正15年(1926年)に開業しています。
揖斐線の各駅を行政区域別にみると、黒野〜下方の各駅は「揖斐郡大野町」、政田〜真桑の各駅は「本巣(もとす)市」、美濃北方〜北方東口の各駅は「本巣郡北方町」、又丸〜忠節の各駅は「岐阜市」になります。

   
【揖斐線】
いび
くろの あいば しもかた まさだ まくわ
みのきたかた きたがた
ちとせまち
きたがた
ひがしぐち
またまる しっけ
だんのしま ごんのしま ちゅうせつ


   












【11】
(2004年11月18日掲載)

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