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車輌の分類 |
型式にこだわらず、いろんな視点で分類してみました |
現在、函館市電で活躍している車輌を、いろいろな視点で分類してみようという試みです。皆様から『他にもこんな分類の仕方もあるよ』というメールをいただけたら嬉しいです。
掲載した分類の順番は、思いつきですので、特に掲載順に特別な意味はありません。「車輌分類学」みたいにあまり厳格に難しく考えないで下さい(汗。
●分類1〜『広告電車か否か』
広告電車 |
529、530
711
715,716,718,719,720,721,722,723,724
810,811,812
1006,1007,1008 2001,2002
3001,3002,3003,3004
8001,8002,8003,8004,8005,8006,8007,8008 花1,花2,花3
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広告電車ではない |
39(箱館ハイカラ號)
雪3,雪4,雪5
501(カラオケ号) |
529と530は、広告の為に塗装を変更していませんが、競輪の広告を車体横で行っていますので、ここでは広告電車といたしました。
花電車は、スポンサーの名前が入りますので、同様に広告電車といたしました。
1007号は、「函館都電倶楽部」の皆様のご尽力により、都電当時の塗装色の姿ですが、側面には競輪の広告があるので、ここでは広告電車といたしました。
現在は広告電車でも、広告期間が終了しスポンサーが継続しない場合は、広告電車で無くなりますので、上の分類は恒久的なものではありません。
●分類2〜『広告の為の全面塗装電車か否か』
広告塗装電車 |
711
715,716,718,719,720,721,722,723,724
810,811,812
1006,1008 2001,2002
3001,3002,3003,3004
8001,8002,8003,8004,8005,8006,8007,8008
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広告塗装電車ではない |
39(箱館ハイカラ號)
529,530
雪3,雪4,雪5
花1,花2,花3
501(カラオケ号)
1007 |
529と530は、広告はしていますが広告の為の塗装変更は行っていないということで、さきほどと変わります。500型も、昔は塗装を変更して広告をしていた時代もありました。
花電車は、装飾しますが車体の塗装とは違うので、この点も分類1と変わります。1007号は、広告の為の塗装では無いので、この点も変わります。他は、変わらないですね。
●分類3〜『前方降車扉が 1枚引戸 か 2枚引戸(折り戸) か』
前方降車扉が無い |
39(箱館ハイカラ號) 雪3,雪4,雪5
花1,花2,花3
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1枚引戸 |
501(カラオケ号)
711
810
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2枚引戸(折り戸) |
529、530
715,716,718,719,720,721,722,723,724
811,812
1006,1007,1008
2001,2002
3001,3002,3003,3004
8001,8002,8003,8004,8005,8006,8007,8008
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箱館ハイカラ號は、室内に客室用の1枚扉がありますが、降車扉とは違うので、無しの分類としました。1枚引戸タイプは3両だけです。
車輌のいろいろな分類[1]
(2001年12月13日)
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