12月1日より、『冬の夢・ひかりの電車』を運行
2001/11/30
2000年12月に運行された電飾車輌が
今年(2001年)も12月1日から運行を開始します。
今年は『冬の夢・ひかりの電車』と改称し、2002年2月14日まで運行します。
さらに、昨年は1両でしたが今回は12月6日まで2両、
12月7日〜2002年2月14日迄の期間は5両が運行される予定です。
この電飾市電は、昨年同様『函館市西部地域振興協議会』(企業・団体・町会など
336団体で構成)が約30社の協賛を集め、交通局の協力で運行されるものです。
12月1日夕方から「冬の夢・ひかりの電車」の運行が開始されました。
車輌は、718号と722号が使用されています。715,721,719,720号の3両も
運行の準備を進めています(715号の予定でしたが、721号に変更になりました)。
当面は、車内装飾は無く、車体に860個の電飾を付けての運行です。
クリスマスまでにサンタクロースの絵や赤いリボン・リースなどで車内を装飾する
予定です(12月2日追記)。
昨年の1007号は外装も改装しましたが、
今年は外装は変更せず、車両内部に装飾を実施します。
昨年のような、外装を塗り替える派手さは無いのですが、車輌台数は5両に増えました。
外の電飾と内装の変更に留めたのは、運行期間終了後、元の塗色への復元の手間と
コストを考慮しての事と思われます(12月7日追記)。
12月7日16時から湯の川終点電停で出発式が行われました。
5両の車輌は5分間隔で出発し、この時点から5両へ増車された運行が
開始されました。
なお、電球数は約800個に変更され、ヘッドライト部分には電飾リースが
付いています(12月8日追記)。
田澤 元 様から頂戴した情報です。田澤様ありがとうございました。
2001年12月19日
『e-HAKODATE様』のご好意により、写真を2枚掲載させていただきました【著作権:Dish
Graphics様】。
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代表の板谷様、便宜を図ってくださった本間様をはじめ、
ディッシュグラフィックス様の社員の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。 |
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