食欲は無いのですが、暑くて水分が欲しい。
そこで、私は、茶店へ行って、350円のカキ氷を注文するのでした。
茶店のおばちゃんは、新しい氷を取り出して、作ってくれました。
おばちゃんは、薄くなった前の氷を、缶ビールやジュースを冷やしている
冷蔵庫の水の中へいれました。
ここでいう冷蔵庫というのは、冷たい水がたくさん入っていて、
そこに飲み物がたくさん浮いているみたいな、そんな冷蔵庫です。
よく、、お祭りの屋台で、飲み物を冷やして売っていると思いますが、
それと同じようなタイプの冷蔵庫です。
イチゴ味のカキ氷が大盛り!。嬉しい(^^;)。
おばちゃんのお話によれると、夜の間に発電機を使って、飲み物を冷やしたり
氷を作るそうです。
そして、日中は、自然に融け出してできた冷たい水で冷やすのだそうです。
たぶん、日中に発電機を動かすと騒音でうるさいからでしょう。
私がいただいたカキ氷は、夜中に発電機を動かして製氷機で作った
貴重な氷を使っているようです。ありがたいことです。
350円で大盛りにしていただいて、なんだか申し訳ないような気がするのでした。
茶店の親切なおばちゃん
茶店のおじちゃんのお話によれば、今日の朝の早い時間帯に、
富士山が見えたそうです。私が到着しときは、富士山の方角は
厚い雲に覆われて、見ることができませんでした。
台風の影響のようです。
この陣馬山は、富士山の眺めがよいことでも有名なのですが、
今回は、残念でした。
お話好きな茶店のおじちゃん
子供たちに囲まれて、
楽しそうに山の由来などを解説するおじちゃん。
陣馬山の茶店の始まりは
おじちゃんの、お爺さんが、
昭和6年にはじめたのが最初だそうです。
おじちゃんで、3代目です。
とても歴史のある茶店なんですね。
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