オフィス街(青)

Windows2000の話題

ビルド2195とFASTTRAK66

RC2でFASTTRAK66をお使いの方はバージョンアップ時も要注意

RC2でFASTTRAK66をお使いの方は、RC2導入時に
苦労されたと思います。
残念ながら、FASTTRAK66をULTRA66とご認識してしまう
不具合はビルド2195でも治っていませんでした(T_T)。

RC2からビルド2195へのバージョンアップ時の
最後の再起動の後、いよいよ起動だと喜んでいたら
「ストップエラー 0X0000007B」(T_T).....。

これ、RC2をインストールしたときも出たエラーです。

対処手順

1.98の起動DISKで起動します(^^;)。

2.C:\WINNT\system32\drivers\ultra66.sysを削除します。

3.C:\WINNT\system32\drivers\Fasttrak.sysを
  ultra66.sysにリネームします。
  RC2のときに、導入したFasttrak.sysが残っていると
  思います。

  BOOT.INIですが、中をみると、記述は正しく「multi」に
  なっておりました。今回は「scsi」を「multi」に修正する
  作業は不要でした。


4.再起動すると、無事ビルド2195で起動(^^)。
  でも、デバイス管理では、やはりUltra66になっています。
  そこで、プロパティで、ドライバの更新をします。

デバイスマネージャ
ドライバの更新

5.Fasttrak.sysを読み込ませます。
  デジタル著名が無いのは、RC2の時同様気にせず「はい(Y)」で続行。
ドライバの更新

ドライバの更新


6.再起動します。

再起動

7.再起動後、正常に認識されました(^_^)。

デバイスマネージャ  

                                       (2000年2月17日)

 ●関連サイト

   【SYNNEX】  FastTrak66を利用してWindows2000をインストールする際の注意点

  【PROMISE】  Windows 2000 RTM 2195 installation workaround for the FastTrak66


                                    (2000年3月31日追記)



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