オフィス街(青)

Windowsの話題

歴代Windows


主なものだけ掲載しています。全てを掲載しているわけではありませんのでご注意ください。

名称 内部
Version
日本語版発売日 備 考
1.03 1.03 1987年6月 NEC PC-9801用。日本語版のはじめてのWindows。
アメリカで1985年11月20日に販売された、はじめての
Windowsのバージョンは1.01だった。
2.0 2.0 1988年9月 NEC PC-9801用
2.1 2.1 1989年6月 NEC PC-9801用
286  2.11

386  2.11
2.11 1990年2月 NEC PC-9801用。
8086/80286マシン用として「Windows/286 2.11」、
80386マシン用として「Windows/386 2.11」を発売。
3.0 3.0 1991年2月 普及しはじめた最初のWindows。NEC PC-9801用では
3.0Aや3.0Bというバージョンも発売された。
EPSON版は6月に発売されている。
3.1 3.1 NEC版 1993年5月12日
MS版 1993年5月18日
日本で普及に成功した最初のWindows。
但し、起動の為にまだMS-DOSが別途必要だった。
NEC PC-9801用(NEC版/MS版) 、
PC/AT互換機用(日本IBM版/MS版) 、
EPSON PC用、富士通FMR用、富士通FM TOWNS用、
東芝J-3100用など、いろいろな種類が発売された。
95 4.0 1995年11月23日 画期的なGUIの採用。
20世紀最大のヒット商品と言われている。
95 OSR1 4.0a 1996年 OEM Service Release 1
サービスパック1(SP1)を適用したもの
95 OSR2 / 2.1 4.0b 1996年末 OEM Service Release 2 / 2.1
HDDのDMA転送サポート FAT32導入 等
95 OSR2.5 4.0c 1997年 OEM Service Release 2.5  IE4.0を搭載
98 4.1 1998年7月25日 USB1.1を正式にサポート
98SE 4.1A 1999年9月10日 Second Edition
IE5.0を搭載 DVD-ROMのサポート USB1.1強化 等
Me 4.9 2000年9月23日 西暦2000年記念。Millennium Edition。
翌年にはXPが発売されたこともあり、短命であった。
そのため、ソフトや周辺機器が対応していないケースが多い。
NT 3.1 NT 3.1 1994年1月25日 NT系の最初のバージョン
NT3.5 NT3.5 1994年9月21日 FAT16でもロングファイル名が使えるようになった
NT3.51 NT3.51 1996年1月19日 NTFSではファイルの圧縮機能をサポートした
NT 4.0 NT 4.0 1996年12月10日 95と同等のGUIが採用され、操作性が格段に向上した
2000 NT5.0 2000年2月18日 安定度が高く、XPと同様に評価の高いOSである。
WindowsUpdateやサービスパックでUSB2.0用の
ドライバソフトが提供されている。
XP NT5.1 2001年10月25日 (OEM)
2001年11月16日(リテール)
非常に完成度の高いクライアント向けのOSでロングランとなった。 WindowsUpdateやサービスパックでUSB2.0用のドライバソフトが提供されている。2014年4月8日迄サポートされる。
Server 2003 NT5.2 2003年4月24日 企業向けのサーバ
XP(64bit版) NT5.2 2005年4月23日 周辺機器のドライバソフトの対応状況が今ひとつのところもあり、32bit版のXPほど普及しなかった。
Server 2003 R2 NT5.2 2006年2月3日 Server 2003 SP1(サービスパック1)ベースの機能強化版
Vista NT6.0 2007年1月30日 最低限必要とされるメモリはBasic では512MB、Premium は 1GB 以上だが、実際は2GB以上でなければ快適な動作は望めない。
低価格のUMPCを望む世相に反した為か、普及は伸び悩み短命に終わった。
Server 2008 NT6.0 2008年4月15日 企業向けのサーバ
Home Server NT6.0 2008年8月30日 家庭向けのサーバで、英語版は2007年11月7日に発売。
発売当初はNT5.2。ファイルの共有やバックアップ等の用途。
7 NT6.1 2009年10月22日 Professional以上のエディションに限り「XPモード」が用意されている。Vistaを基に改良したカーネルが使用されている。
Server 2008 R2 NT6.1 2009年10月22日 企業向けのサーバ

「非NT系」と「NT系」で色分けをしています。非NT系はMeが最後となりました。

NECのPC-98シリーズ(PC-9800/9821)版のWindowsは、Windows 98SE / 2000 までです。
Windows Me / XP以降は対応していません。


NT系には大別して、クライアント用、サーバ用の2種類があります。

名称 クライアント用 サーバ用 備考
NT 3.1 Workstation Advanced Server NT3.1のAdvanced Serverは、ネットワークのユーザアカウントのログオン認証と集中管理の用途。まだ、ファイルサーバ、アプリケーションサーバといった機能は無かった。
NT3.5 Workstation Server Workstation、Server
NT3.51 Workstation Server Workstation、Server
NT 4.0 Workstation Server
Server Enterprise Edition
Terminal Server
Enterprise Editionは機能強化版。
Terminal Serverは、サーバ側でアプリケーションの集中管理を可能にしたもの。
2000 Professional Server
Advanced Server
Datacenter Server
システムの規模に応じて3種類のサーバが用意されている。
XP Professional
Home Edition
クライアント専用のOS。Media Center Edition、
Tablet PC Editionといった機能強化版もある。
Server 2003 Standard Edition
Enterprise Edition
Datacenter Edition他
サーバ専用のOS。この他にWeb Edition、Storage Server、Small Business Server、Compute Cluster Serverといった特定用途に特化した種類もある。
Compute Clusterは64bit版のみ。Web Editionは32bit版のみ。それ以外は、32bit版、64bit版の両方がある。
XP(64bit版) Pro(x64) Professional x64 Edition。クライアント専用のOS。
Server 2003 R2 Standard Edition
Enterprise Edition
Datacenter Edition他
サーバ専用のOS。この他にStorage Server 2003 R2、Small Business Server 2003 R2といった特定用途に特化した種類もある。
Vista Ultimate
Enterprise
Business
Home Premium
Home Basic
クライアント専用のOS。
Starterは、発展途上国を対象とした低価格・機能限定版で、日本では発売されていない。
Server 2008 Standard Edition
Enterprise Edition
Datacenter Edition他
サーバ専用のOS。左記以外にも、用途に応じて、Web Server 2008、2008 for Itanium-based Systems、2008 Foundation、HPC Server 2008 といった多種多様なエディションが用意されている。
Home Server Home Server 家庭向けサーバ専用のOS
7 Ultimate
Enterprise
Professional
Home Premium
Starter
クライアント専用のOS。
Home Basicは、新興市場向けで、日本では発売されない。
Server 2008 R2 Standard Edition
Enterprise Edition
Datacenter Edition他
サーバ専用のOS。左記以外にも、用途に応じて、2008 R2 Foundation、2008 R2 for Itanium-based Systems 、Web Server 2008 R2 といった多種多様なエディションが用意されている。

 
(2009年10月20日掲載/25日、27日追記)

 


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