[放射性物質の拡散]
■汚染地図
■汚染地図
内閣府・原子力被災者生活支援チームが2011年9月1日に公開したもの。
地面から高さ1メートルの空間で測定したものと、1センチメートルで測定したもの、2パターンを公開した(ここに掲載したのは1メートルのもの)。「警戒区域」及び「計画的避難区域」の2696カ所。
地面から高さ1メートルの空間で最も線量が高かったのは、第一原発から南西に約1・5キロ離れた福島県大熊町夫沢の宅地で、毎時139マイクロ・シーベルト。
住民避難の目安となっている毎時3・8マイクロ・シーベルトの約36倍に相当する値で、年間推定被曝線量約730ミリ・シーベルトに相当。
地面から高さ1センチで最も高かったのは、双葉町松ざくの道路で毎時368マイクロ・シーベルトだった。
(関連リンク)
茨城県、千葉県の空間線量
独立行政法人国立環境研究所
平成23年8月25日(木)
東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の
大気中での挙動に関するシミュレーションの結果について
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2011/20110825/20110825.html