GO FUJI-YAMA GO GO !!

       Clean up FUJI-YAMA !!!

 

   日本の至宝、フジヤマを満喫し、山頂にて清掃作業をしよう!

 

日程:8月31日(土)〜9月1日(日)

目的:山頂でご来光を見る。 自然を満喫する。山頂にて清掃作業をする。

費用:お一人様 1万5千円

   (小屋の宿泊代、往復バス料金、高速代、山岳保険代、帰り温泉代含む)

定員:28

主催:よっしゃフジヤマ平成14

    北澤 寛之

    東京都豊島区南長崎2-5-5-202

    090-2402-1730

        hirokita@fine.ocn.ne.jp

 

全体行動予定表

 

 

時間

 

備考

831

1100

新宿駅よりバスにて出発

途中足柄PAにて食事。

 

1400

須走口より登山開始

詳細のコースタイムは以下の通り。

 

2100

8合目の江戸屋到着

食事をして、その後仮眠。

 

 

 

 

91

230

8合目江戸屋出発

詳細のコースタイムは以下の通り。

 

530

山頂にてご来光。

日の出予定時刻は519

 

700

下山開始

 

 

1115

須走口着

 

 

1200

バスにて出発

 

 

1300

山中湖 紅富士の湯着

個室を予約済。ここで打ち上げ予定。

 

1600

紅富士の湯発

 

 

1900

新宿着

 

 

 

1.登山コースタイム

(地名・ポイントの左が到着時間、右が出発時間を表します。 行動時間はガイドブックより多めに

とってありますので余裕がある行程です。)

 

1日目 須走口〜江戸屋まで(831日)

  須走口5合目1970 14:00 

  1700六合目26271715 

  1830 7合目(太陽館) 292018:45  

  2000 8合目3270m 2015 

  2100(江戸屋) (泊)

 

2日目 江戸屋〜山頂〜須走口まで(91日)

 8合目(江戸屋)230 

 530 富士山頂着3776 700 

 830  7合目(太陽館)2920m 845 

1015 砂走り五合目(吉野屋)22301030 

11:15須走口5合目1970  

 

須走口の簡単な説明(静岡県小山町のHPより)

須走登山道は、東麓の須走から、頂上火口を隔て剣ヶ峰の対岸にある久須志まで登る
コースです。途中、本8合で富士吉田口登山道と合流して山頂に至ります。

他の登山道に比べ、森林限界が2,700mと高いため植物に恵まれ、傾斜も緩やかで登山
には最適です。 最も登りやすい登山道といわれます。

富士山の強い日差しや風を避け、緑の中を歩くと、冷気が心地よく、野鳥のさえずりや高山
植物などが楽しめます。 

 

ご来光について(静岡県小山町のHPより)

須走口は、富士山の東側を登るため、どこからでも壮大な御来光を拝むことができます。
寒さに耐えながら東の空を見ていると、一筋一筋と光がもれ、まぶしい太陽が姿を現します


2.行動中の注意 

1)当日までに体調管理には十分気をつけ、特に当日の朝の食事はきちんと摂りましょ

 う。 スタミナ切れになると食べたくてもノドを通りません。

  2)富士山の登山道は溶岩、ガレや砂礫の道です。 踏み固められていますので、登りは

   よいのですが、下りの時は歩行には十分気をつけてください。

3)行動中の水分はマメに摂りましょう。 もちろん摂りすぎはバテます。

4)この時期の平地はまだ残暑で暑いのですが、山はもう晩秋の装いです。 山頂付近は
気温0度から5度くらいが予想されますので、風が吹けば体感気温はさらに下がりま
す。 特に今回の目的は山頂でご来光を見ることですから、防寒対策はキチントしま
しょう。

    レイヤードといいまして、状況にあわせ、着る物で温度調整します。 特に5合目付
    近と山頂では気温差が激しいので、このやり方が必要です。

 

3. 食事(行動食)について

行動中は長時間休んで食事をすることができないことが多く、途中の休憩で行動食と言われ
るものを摂ります。 主に消化が早く、血糖値を上げられる甘いもの等、具体的には、

<おにぎりなど> とにかくエネルギーのもと。

<チョコバー(スニッカーズなど)、飴玉、羊羹、チーズなど> 

<ウイダーインゼリー、フルーツゼリー等> 疲れていても違和感なく取り入れられます。

あとは好みです。 

また、小屋では食事は頼みませんので(高い!1食千円)、各自食事を用意します。

 

4.     持ち物リスト(身に着けるもの)

      ザック(リックサック、皆さんが想像するそれです。 ショルダーや腰ベルトがしっ
かりしていて、体にフィットするものがよい。よいものは行動中の疲れを軽減します)

      トレッキングシューズ(できればハイカットの足首を保護できるもの、詳細は相談し
てください、靴選びは本当に難しい)

      ソックス(登山靴にあった厚手のもの)

      スパッツ(くるぶし部分を被う登山用具。あると便利、砂走りで小石が靴に入りにく
いです)

      ズボン(ジーパンは硬く疲れやすいので不可、濡れた場合に渇きのよいもの)

      Tシャツ(上記のシャツの下に着る、綿以外の渇きのよいもの)

      アウトドアシャツ(できれば化繊のもの)

      雨具(基本的には雨天中止だが途中で降られた時、また、防寒着にもなる)

      着替え、タオル等(汗を拭く、お風呂に入るので。)

      ヘッドランプ(懐中電灯のことですが、行動中両手に自由が利く頭につけるタイプが
よいです。 暗い内に歩くので必要です。)

      手袋(行動中は寒いので必ず必要です。 素材はウール、化繊のものがよいです。軍
手でも構いません。)

      防寒具(山頂では氷点下にいくときもがあります。 昨年は多くの人が寒さに負け途
中で下山してきました。 今回の計画でも深夜に
8合目をでますので、それなりの防
寒具が必要です。)

      水筒(自分が補給する水です。 ペットボトルで1L以上あればよいです)

      保険証のコピー(万が一ケガをした場合)

      杖(トレッキング用の杖もあります。 あれば大変便利です。 登り、下りともに有
効です。)

       

装備に関するWEBです。参考にしてください。

http://www01.u-page.so-net.ne.jp/ba2/yuuyu/fuji-j.html

 

 

緑豊かな自然、夜には街の夜景がとてもきれい。 運がよければ山頂でご来光が拝め、帰りは
雲海を見下ろしながら下山。 楽しい山行になりそうです。

 

以上