純さん 主催


富士登山 & 温泉ツアー

2003年8月24日(日)〜25日(月)

富士宮口+御殿場口

純さんと拓朗君(小4)と3人で登山

    
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【日之出館から砂走館に向かって登山】

今来た道を引き返す。下りは楽だけど登りはやっぱり大変です。

途中出あった団体の皆さんのお一人から
団体の方「富士宮口への連絡ルートはこの先でしたでしょうか?」

私「確か、宝永山の手前に連絡ルートがあったと思います。」

私も今回利用するルートだが、初めて使うルートでよく知っているわけではないので、このような話し方。

団体の方「これから登りですか。大変ですね。頑張ってください。」

私「あ、はい。ありがとうございます。」...(汗。


11:18 七合五勺「砂走館」(標高3210m)に到着
原さんが布団を干しながら日向ぼっこをしていた...。

私「原さ〜ん!原さ〜〜ん!」

原さんが起き上がる。
知らない人(私)から、自分の名前を呼ばれて不思議そうな様子。

私「原さん、だめだよ。砂走館の看板外しちゃ。1年ぶりなんだから。通りすぎちゃったよ。」

原さん「すいません。もう(今年の)営業が終わりなんで片付けてしまったんです。」

そんなわけで、至急、赤岩八合館のおかみさんへ連絡して欲しいと伝言した。
原さんはすぐに携帯で連絡をしていた。

通り過ぎてしまって時間が経過したから、いまさら至急でもないが...(汗。

電話が終わったあと、原さんが「ありがとうございました」といってくれたから、きっと時間的には間にあったんだと思う....。そう信じよう(汗。

思えば10:56には到着していたわけだけど、ここが砂走館であることを確認しなかったのが、いけなかったわけでした。

11:21 おかみさんとの約束を一応果たして出発

遅れた時間を取り戻すべく、少し急いで下る。

画像をクリックすると拡大表示されます

11:26  日之出館(標高3070m)を上から写したところ

11:27  日之出館を通過

11:29 「五合目に至る」の看板

11:30 大砂走りの出発点に到着


スパッツを取り出して装着。
靴の中に砂が入らないようにします。

「下山者はロープに添って下山してください。」の立て札

11:37 生茶を一口飲んで出発


11:41
前方に下っている人たちの姿。左側にロープ。


同じ場所からふり返って頂上の方を撮影。


11:43 こんな大きな岩もあります。注意が必要です。


11:44 岩の無い場所を選んで進みます。


11:48 宝永山の手前に細い連絡ルートが見えてきました。

この細い富士宮口への連絡ルートを見逃すと、御殿場口の新五合目へ降りてしまうことになります(汗。


                                            (2003年8月31日)


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