純さん 主催


富士登山 & 温泉ツアー

2003年8月24日(日)〜25日(月)

富士宮口+御殿場口

純さんと拓朗君(小4)と3人で登山

    
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8:47 下山前に、もう一度剣ケ峰のところで撮影していただく。
風が強く寒いので上だけレインスーツを着ています。
大きなカメラを持った、写真が上手そうな方にお願いしました。
ご夫婦で登山されたようです。標石を入れて撮ってくださいました。

8:48 下山を開始.....。
何か物音がすると思ったら、何と!「馬の背」をブルドーザが登ってくるではありませんか!ここまでブルドーザが登ってくるのを見たのは初めてです(滝汗。

前方のショベルのような部分にも荷物を積んでおり、運転手の方は前方がほとんど見えない状態で運転していると思われます(汗。まさにプロの技です。

そんななか、この狭い道でUターンをしました。
見ているほうが、噴火口に落ちはしまいかとハラハラでした。見事です。

何でも東大の研究所が使用する観測機器を運んできたのだとか。
関係者の方が荷物を降ろして測候所の中へ運んでいます。


8:54 「馬の背」を降りてから撮影。ブルドーザが止まっているのが見えます。
やっぱり測候所は白いドームがあったほうがカッコイイと思います。ちょっと寂しいですね。


9:00 噴火口に雪が残っているところを撮影しました。


9:05 歩いていると、ある登山客から剣ケ峰の方向を尋ねられた。その方は富士登山は初めてらしい。驚いたのが、今朝5時に富士宮口5合目を出発し、先ほど頂上に着いたとのこと....。
富士山初登山にして、4時間で頂上到達とは....(汗。
日帰りのご予定とのお話でしたが、確かにそのペースなら可能ですね...。

すごい人もいるものだと関心しながら再び歩く。

9:14 バイオトイレが無いので、環境省のトイレを利用。
暗い。電球など無し。ヘッドライトが必要...(汗。

9:16 浅間大社奥宮。開いていないけど外から祈願。

9:19 御殿場口の頂上に到着。
9:20 名残惜しいけど、頂上を出発


9:54 「禁止 下山道」の立て札。

気象庁の方が冬に使う鉄柵を、一般の登山客が使うことのないように、「禁止」としているようです。


9:55 8合目見晴館跡(標高3410m)に到着。
暑くなってきたのでレインスーツを脱ぐ。生茶がまだ冷たくておいしい。

10:02 ちょっと登って「長田尾根登山路建設記念碑」のあたりから、富士宮口への連絡ルートを写す。遠くにブルドーザの姿が見えた。

富士宮口9合目の「万年雪荘」(標高3460m)は山の陰になる関係で御来光が見えない。なので、万年雪荘に宿泊した人たちは、朝この連絡ルートを使って御殿場口に出て、少し下ってこの見晴館跡へやってくる。ここで御来光を見たら、また連絡ルートを使って富士宮口の万年雪荘に戻る。

遠くのブルドーザを眺めながら、そんなことを思い出しました。

10:07 出発


10:13 ブルドーザ道と交差。

ブルドーザが下から登ってきたので、しばし待つことにしました。


                                            (2003年8月30日)


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