北海道から富士登山富士宮口+御殿場口2009年7月27日(月)〜28日(火)往路:富士宮口新五合目 ⇒ 富士宮口八合目 ⇒ 御殿場口七合九勺 ⇒ 御殿場口頂上帰路:御殿場口頂上 ⇒ 御殿場口六合目 ⇒ 宝永山 ⇒ 富士宮口新五合目
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■富士宮口+御殿場口を使って登山 今回も昨年と同様、北海道から出向いて富士登山にチャレンジしました。 往路は2007年と同様で、富士宮口の五合目からスタートし、八合目で御殿場口へルートを変更しました。 帰路は、昨年と同様、御殿場口の山頂からスタートし、宝永山で富士宮口へルートを変更しました。 昨年同様、交通費を節約するために、飛行機を用いず、フェリーを利用しました。 昨年は、新日本海フェリーですが、今回は、商船三井フェリーに乗船しました。 ■富士宮口新五合目までの交通
交通費 往路小計 17,420円 復路小計 14,400円 合計 31,820円 交通費は、富士登山以外の目的で使用した部分については記載しておりません。 フェリー+高速バスの代金11,900円は、お得なセット券「パシフィック・ストーリー」を利用したものです。 交通費以外の金額(宿泊費等)は記載しておりません。 |
■タイムテーブル |
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チェックポイント | 到着時刻 | 出発時刻 | 徒歩時間 | 休憩時間 |
富士宮口新五合目(2400) | 9:40 | 10:00 | ||
新六合目(2490) | 10:13 | 10:20 | 13 | 7 |
新七合目御来光山荘(2780) | 11:00 | 11:10 | 40 | 10 |
七合目 山口山荘(3010) | 11:48 | 11:55 | 38 | 7 |
八合目 池田館(3250) | 12:33 | 12:37 | 38 | 4 |
御殿場口へ ルート変更 | ||||
七合九勺 赤岩八合館 | 12:56 | 13:01 | 19 | 5 |
八合目見晴館跡 | 13:19 | 13:19 | 18 | 0 |
御殿場口富士山頂 | 14:38 | 14:38 | 79 | 0 |
富士宮口富士山頂 | 14:43 | 14:55 | 5 | 12 |
剣ヶ峰を目指すも悪天候の為、途中で引き返す | ||||
富士宮口富士山頂 | 15:10 | 15:22 | 15 | 12 |
御殿場口富士山頂 | 15:25 | 15:25 | 3 | 0 |
御殿場口から下山開始 | ||||
八合目見晴館跡(3410) | 16:17 | 16:17 | 52 | 0 |
七合九勺赤岩八合館(3300) | 16:29 | 翌朝5:37 | 12 | 夕食+宿泊+朝食 |
七合五勺砂走館(3210) | 5:53 | 5:53 | 16 | 0 |
七合四勺わらじ館(3040) | 5:56 | 5:56 | 3 | 0 |
七合目日の出館(3030) | 6:01 | 6:01 | 5 | 0 |
大砂走り出発地点 | 6:06 | 6:12 | 5 | 6 |
富士宮口へ ルート変更 | ||||
富士宮口分岐点(2780) | 6:27 | 6:27 | 15 | 0 |
宝永山 頂上(2693) | 6:42 | 6:45 | 15 | 3 |
宝永第1火口 | 7:10 | 7:18 | 25 | 8 |
新六合目(2490) | 7:37 | 7:46 | 19 | 9 |
新五合目(2400) | 7:57 | - | 11 | - |
■所要時間 |
頂上滞在時間(14:38〜15:25の47分)は除いています。 | ||
休憩含む・宿泊除く | 休憩・宿泊含む | 休憩・宿泊除く | |
往 路(富士宮口+御殿場口) | 4時間38分 | 4時間38分 | 4時間5分 |
復 路(御殿場口+富士宮口) | 3時間24分 | 16時間32分 | 2時間58分 |
合 計 | 8時間2分 | 21時間10分 | 7時間3分 |
・「チェックポイント」内の( )書きは標高(単位メートル)です。 ・「チェックポイント」地点以外でも、適宜休憩を取っています。 その時間は、徒歩時間の中に含まれています。 登りのときは、15〜20分毎に、5〜7分程度の休憩をとっています。 下りの大砂走りでも、適宜休憩をとりました。 ・「休憩時間」は、「チェックポイント」地点における休憩時間のみを記載しています。 ◆以下は、今回の登山で経験したこと、感じたこと等、ご参考になりそうな事項を記載いたしました。 ■悪天候のときは、下山をする勇気を 7月27日の富士山は、強風で大変な悪天候でした。頂上へ近づくほど風が強くなりました。 多くの方が、頂上へ向かうことを断念し、途中で引き返したようです。 これは大変賢明な判断だと思います。 私は、頂上までは行きましたが、強風で危険なので剣ヶ峰に向かうのは中止しました。 登山を開始して、体調も万全なのに、下山をしなければならないのは、確かに残念なことです。 でも、富士山は逃げませんよね。また次の機会があると思います。 悪天候、特に強風のときは無理をせず、下山をしていただきたいと思います。 |
(2009年9月20日) |
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