北海道から富士登山


富士宮口+御殿場口

2009年7月27日(月)〜28日(火)

往路:富士宮口新五合目 ⇒ 富士宮口八合目 ⇒ 御殿場口七合九勺 ⇒ 御殿場口頂上

帰路:御殿場口頂上 ⇒ 御殿場口六合目 ⇒ 宝永山 ⇒ 富士宮口新五合目


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5:19 少々早めですが朝食です。
おかずはお替りできませんが、ごはん、お味噌汁、お茶はお替り自由です。
これも、他では考えられない、ありがたいサービスです。
昨日、カレーを3杯食べたせいか、あまりお腹はすいていなかったので、
ご飯は軽めに自分で盛り付けしました。


お味噌汁は、おいしかったのでお替りをいただきました。

トイレの建物に掲示されているバイオトイレの説明です。

環境汚染防止の資源化エコバイオトイレとは?
 汲み取りでもなく、水洗でもない、バイオテクノロジーによる無公害の
環境汚染防止のトイレです。オガ屑を「人口土壌マトリックス」として使
用することにより好気性の条件下で有機物をバクテリアの働きにより無臭
の内に分解・消滅させる方法、これが「資源化エコバイオトイレ」です。
 「資源化エコバイオトイレ」は(1)水を使わない(2)汲み取り不要(3)トイレ
室内は臭わない(4)糞尿は資源化される(5)分解・消滅の過程で50℃以上に
上がる発酵熱により雑菌は死滅する等の基本的な特徴をもつ優れものです。

資源化エコバイオトイレの普及拡大こそが、地球環境を守り、水資源を
改善することなると確信します。

環境汚染防止 資源化エコバイオトイレ バイオラックス
赤岩八合館(七合九勺)
環境省・静岡県環境政策室・御殿場市商工観光課
芙蓉プロポーション株式会社
本社 東京都千代田区一番町6−1
TEL.03-3264-4211 FAX.03-3264-4715

5:37 お世話になった「赤岩八合館」を出発しました。

風は、昨日ほどではありませんが、やや強めです。
再度、剣ヶ峰へトライすることも考えましたが、今回は下山する事にしました。

5:39 赤土で、歩きやすい道です。
こんな、歩きやすい道ばかりならいいんですけどねぇ...(汗。

正面には、「長田尾根登山路」の鉄柵が見えます。

御殿場口の新五合目までは、8.9kmの距離です。
けっこうありますね。私は宝永山経由で富士宮口にルートを変えるので、
到着するのは富士宮口の新五合目です。ですので、もう少し短い距離です。


5:40 先ほどまでお世話になっていた「赤岩八合館」を、
振り返って見てみました。

同じ場所から、下方の宝永山の方を眺めてみました。
昨日は、すっぽり雲の中・真っ白な世界で景観を望めませんでした。
今日は、青空も見えてすばらしい眺めです。


5:44 気象庁の避難小屋の横を通過します。

5:45 正面の道は、富士宮口八合目への連絡ルートです。
私は昨日、この道を使って御殿場口のルートへ合流したのでした。
今回は、左側の道・御殿場口のルートを使って下山することにします。


(2009年9月20日)



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