豊橋の路面電車[3]
豊橋市電 豊橋鉄道  東田本線(市内線) 2005年(平成17年)3月


Kiyok様作成 Toyotetsu AzumadaLine Map
Kiyok様作成 豊橋鉄道東田本線の路線図 GFDL画像
2005年(平成17年)3月に撮影のものです。
「駅前大通停留場」は、この年の3月31日から運用を開始しました。

「この電停は、3月31日よりご利用になれます。」と書かれた立て札がありました。


 赤岩口車庫については、許可を得て撮影しています。






















車番 製造年 製造メーカー 備 考
モ3101号
モ3102号
モ3104号
モ3105号
モ3106号
1942年
(昭和17年)
新潟鐵工所 1971年(昭和46年)に、名古屋市交通局(名古屋市電)の1400形を譲り受けたものです。
台車は、ブリル39E形ですが、米国製ではなく日本製です(日車形式C-12)。
モ3100形は、当初は9両在籍していました。
2006年(平成18年)3月の時点で3101〜3107の7両が残っていました。
ですが、2006年(平成18年)3月末をもって、モ3102号を除く6両は廃車となりました。
モ3203号 1955年
(昭和30年)
日本車輌製造 1980年(昭和55年)に、名古屋鉄道の582号を譲り受けたものです。
モ3200形は3両在籍しています。
台車は、モ3201号が日本車輛製造NS-9、モ3202号とモ3203号が住友金属工業KS-40Jです。
KS-40Jは、かつて函館市電の600形でも使用されていました。
モ3501号 1955年
(昭和30年)
日本車輌製造 1992年(平成4年)に、都電荒川線の7009号(元7063号)を譲り受けたものです。
1978年(昭和53年)に、アルナ工機によって車体更新が行われています。
モ3500形は4両在籍しています。台車はD-20A形です。
モ3502号 1956年
(昭和31年)
日本車輌製造 1992年(平成4年)に、都電荒川線の7028号(元7084号)を譲り受けたものです。
1977年(昭和52年)に、アルナ工機によって車体更新が行われています。
モ3503号 1955年
(昭和30年)
日立製作所 2000年(平成12年)に、都電荒川線の7017号(元7071号)を譲り受けたものです。
1977年(昭和52年)に、アルナ工機によって車体更新が行われています。

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(2014年7月13日掲載)


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