原子力安全委員会のHPの『原子力安全委員会において3月11日以降に行った助言の活動について』というページに掲載されている「小児甲状腺の測定結果についてQ&A」というPDFに、3月26日と27日にいわき市で実施した小児甲状腺被ばくの調査結果において4歳児1名が甲状腺等価線量35mSv値であったという内容が記載されていました。

SAVE CHILD
【被曝】3/26,27調査「福島県いわき市4歳児、甲状腺等価線量35mSv値であった」原子力安全委員会
http://savechild.net/archives/4621.html





3月下旬、福島県いわき市や飯舘村などで、1149人の子どもを対象に甲状腺への被ばく量を調べる検査を行ったところ、およそ半数の子どもの甲状腺から放射性ヨウ素による放射線が検出されたということです。最も線量の高い人で35ミリシーベルトでした。


子どもの甲状腺から放射線検出
2011年8月13日 16時48分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110813/k10014892751000.html


チェルノブイリでは、多くの人が甲状腺がんに苦しんでいます。同様のことが起きないか心配です。





北海道の180市町村の中で、ガンによる死亡率が一番高いのが
泊村(2500人/10万人)、一番低いのが千歳市(600人/10万人)であるそうです。
泊村は、千歳市に比べると4倍もガンになりやすい地域です。

また、佐賀県玄海町の白血病による死亡者は、全国平均の6〜7倍にもなります。

ドイツ政府の調査によれば、原発から5km圏内の小児ガンは全国平均の1.61倍、 
小児白血病は2.19倍にもなるのだそうです。


魂を売った泊村は、北海道でいちばんガン死亡率が高い
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-788.html

玄海原発周辺で白血病が増加 全国平均の6倍
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-4139




中東のTV局アルジャジーラが、東京電力の福島第一原発事故について、「Fukushima radiation alarms doctors」として特集している。

 医師が福島の放射線を警告している、とのタイトルどおりに千葉県の医師が取材に応じ、「いままでの医学的な見地からは説明がつかないようなことが起きている」と語っている。鼻血を出したり、下痢が続いたりする症状の子供を多く診療しており、これまでには経験がなかったという。

 この医師の勤務する病院は、事故現場から200キロ圏内にあるという。

 また、別の専門家の言葉として「(被ばく線量の)年間20ミリシーベルトという基準が安全と話すだけの根拠を持ち合わせているわけではない」というコメントを取り上げている。

 アルジャジーラは「日本政府は政治的な便宜のために安全の制限を増やすことがでいないでいる」と見解を述べている。


2011年08月22日11時10分
提供:YUCASEE MEDIA (ゆかしメディア)
http://news.livedoor.com/article/detail/5801102/


このような大変な事態が、日本国内のマスコミで取り上げられないのは、本当におかしなことだと思います。記者クラブに所属している大手のマスコミは、電力会社がスポンサーなので、電力会社に不利な報道はできないのでしょう。真実を、国民につたえるのがマスコミの使命だと思いますが、日本では使命を果たしていないマスコミが多いようです。


内部被曝(ひばく)防止に取り組む市民団体「繋(つな)がろう広島」は2011年10月11日、広島県内在住の母親2人の母乳から微量の放射性物質が検出されたと発表した。東日本大震災後に東京から避難した1人と以前から県内に住む1人。測定に協力した広島大は「授乳には問題ない値」としている。

中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110120021.html

SAVE CHILD
http://savechild.net/archives/10199.html



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