北海道から一人富士登山


河口湖口

2005年8月12日(金)〜13日(土)

河口湖口から一人で登山

【13】


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もうすぐ頂上なんですけど、とんでもない強風状態に...(滝汗。

飛ばされないように、できるだけ山側を歩きます。


「須走口登山道」の標識です。
ここは同時に、「吉田口・河口湖口登山道」でもあります。


「登山道 頂上まであと少し!!」。元気が出ます。

富士山は酸素が薄い世界なので、意識的に呼吸しながら進まなければなりません。地上と同じ無意識呼吸では、酸素が足りないのです。お子様をお連れの場合は、いざというときのために酸素ボンベがあると安心ですね。


頂上の手前は、けっこう傾斜のきつい岩場の道が続きます。足元に注意して進みます。


疲れたら、他の登山客の邪魔にならないように、道の脇にそれて休憩することも大切です。


湿った雲の為に、岩肌が滑りやすくなっています。やはり足元に注意が肝要です。

9:03 3700m付近の狛犬(こまいぬ)と鳥居です。ゴールの直前です。

そして
9:05 ゴール!! 山頂に到着しました。

無事登ってくることができたことに感謝し、「久須志神社」へお参りをしました。そして、金剛杖に朱印を押していただきました。ここの神社では、焼印ではなく朱印なんですね。
9:30になり、剣ヶ峰(3776m地点)に向けて移動を開始しました。


山頂でも、白い世界が続いています...。
少しでも晴れてくれると嬉しいのですが...。


                                            (2006年8月10日)


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