お茶は食事後1杯はサービスでつきますが、2杯目以降は有料で200円です。
ええと麦茶だったか玄米茶だったか...。どっちかなんですが...(汗。
山小屋で水は貴重ですので。
宿泊代は、夕食と翌日の朝食がついて7500円。
ちなみに缶ビールは700円で、これは他の山小屋に比べて少し高めでした。
夕食の後、19時頃外へ出てみましたが、麓の夜景がとてもきれいでした。
さほど雲もかかっておらず、よく見えました。
23時頃、外へ出てみると相変わらず寒い。この寒い中、ライトをつけて
登っている人たちがけっこういました。
山小屋の外に設置されたベンチで休憩をとっている人たちも
たくさんいました。この時間も、夜景がきれいで星もよく見えました。
運がいいと流れ星が見えるくらい、たくさんの星が見えました。
流れ星に願い事をするとかなうとか、よく言われますが。
で、流れ星を1回だけ見たのですが、スピードが速くて願いをかける
余裕がありませんでした...(汗。
ふと時計を見て計ってみたら、気圧は720hp(へくトパスカル)でした。
頂上で御来光を見る団体さんは、23:30頃ここを出発していきました。
土曜の夜で混雑することもあり、ここは七合目でもあり、早めに出発
なのでしょう。
■11日(日)
1:11 外は思ったより寒くありませんでした。風が弱まったためのようです。
昼間と同じ格好で外に出たのですが、不思議と寒くありませんでした。
夜間、登山している人たちのライトが頂上方向にも下方にも見えます。
山小屋の前のベンチにも、相変わらずたくさんの人たちがいました。
星が相変わらずきれいでした。私は、あまり眠くなかったので
ガイドブックを持っていたこともあり、登山客の皆さんに本を使って
説明などをしていました。
眠れなかった理由は、軽い高山病だったのかもしれません。
まあ、隣の先客のおじさんが、一人で二人分のスペースを使って
堂々と寝ていたので、窮屈だったせいもあります...(汗。
土曜の夜なので、狭いことは覚悟しておりましたが、そのような
おじさんがいることは予想外でした...(汗。
私と違って、気持ちよさそうに熟睡しているところが、まあ、
図々しいというか、堂々たるものというか...(汗。
山小屋の人にクレームをつけましたが、空いている他の場所で
寝ても良いとは立場上言えないのでしょう。寝ているおじさんを
起してお話くださるということになりましたが、せっかく熟睡している
人を起すのも気の毒なので、私が通路にはみ出して寝る事に
しました...(汗。やっぱり、土曜日の夜は混みます。
4:24 起してもらい、外へ。
なかなか眠れなかったのですが、知らないうちに寝ていたようです。
山小屋の人にクレームをつけて、ああだこうだ言ったので、疲れて
寝てしまったのかも...(汗。
既に外は明るくなっていて、東の空は朝焼けでオレンジ色でした。
山中湖方面は雲も無くてよくみえました。
夕べにくらべると、風があって寒いです。
|