北海道から富士登山


富士宮口+御殿場口

2009年7月27日(月)〜28日(火)

往路:富士宮口新五合目 ⇒ 富士宮口八合目 ⇒ 御殿場口七合九勺 ⇒ 御殿場口頂上

帰路:御殿場口頂上 ⇒ 御殿場口六合目 ⇒ 宝永山 ⇒ 富士宮口新五合目


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7:05 道の中央に大きな岩がありました....(汗。


7:10 宝永第1火口にあるテーブルとベンチです。
ここで、しばし休憩しました。

宝永火口は、3つの火口が連なった珍しい火口で、一瞬のうちに
3つの火口を出現させた噴火のすさまじさは、驚くばかりです。
 火口底からの第1火口の奥壁の眺めは素晴らしいがあまり近づく
と落石があり危険です。
 また、第3火口の下に御殿庭と呼ばれる美しい台地があり、カラ
松の根元に咲く可憐な花を数知れず見ることができます。
 自然を大切にコースを守りましょう。


美しい眺めです。


せっかく下ってきたのですが、ここから先は緩やかな登りです。
下山しているのに、また登りがあるなんて.....(汗。

宝永山頂 1.5km
新六合目(富士宮口) 0.8km

宝永山の山頂からここまで1.5km歩いてきたわけですね。
そして、ここから、富士宮口の新六合目までは0.8kmの距離です。


7:20 先ずは、富士宮口の新六合目を目指して出発しました。

7:22 ふり返ってみました。宝永山の山頂が見えます。

赤岩八合館を出発したのは朝5:37で、まだ寒かったものですから
セーターとレインスーツを着ていました。
この辺は風も無く、だいぶ暖かくなったので脱ぎました。

7:29 分岐点です。
新六合目(富士宮口) 0.5km と書かれていました。
右へ進みます。

このような立て札もありました。
「須山口四合五勺」とあります。
ここは、須山口(すやまぐち)登山道との合流地点でもあるようです。

須山口登山道は、明治の末に廃道となりましたが、
近年になり復活した登山道です。


(2009年9月20日)



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