北海道から富士登山

河口湖口+御殿場口+富士宮口

少しだけ吉田口

2008年7月11日(金)〜12日(土)

往路:河口湖口五合目 ⇒ 吉田口五合目 ⇒ 吉田口六合目 ⇒ 河口湖口頂上

帰路:御殿場口頂上 ⇒ 御殿場口六合目 ⇒ 宝永山 ⇒ 富士宮口五合目

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船内では、映画「ジャック・フロスト」、「アーサーとミニモイの不思議な国」、
「釣りバカ日誌18」が上映されていました。
「釣りバカ日誌18」は、お年寄りにも大人気でした。

船内にあった「世界一周クルーズ」の広告。行ってみたい.....(汗。

22時頃、遠くに奥尻島のオレンジ色の明かりが見えました。
また、たくさんのイカ釣り船の明かりが見えました。
14日(月)朝4:30 小樽港に到着です。

さすがに、この時間はカモメ達もまだ寝ているようで、
お出迎えはありませんでした。

船から下船するときに見た御来光。富士山で拝んだ御来光を思い出しました。
「今頃、富士山で御来光を拝んでいる人たちもいるんだろうなぁ」と思いました。
御来光を拝んでいて、あらためて太陽のありがたさを感じました。
駅へ向かうバスは、朝9時にならなければありません.....(汗。
フェリー乗り場から一番近いJR小樽築港駅まで歩くことにしました。
徒歩で30分くらいかかるようです。4:35 出発。

途中に「石原裕次郎記念館」がありました。
こんな早朝では、開いていませんね....(汗。

近くには、多くのヨットが係留されていました。
5:17 小樽築港駅に到着。
のんびり歩いたので、30分以上かかりました....(汗。
駅には、石原裕次郎の写真が飾られていました。
5:45 札幌行きの各駅停車に乗車しました。

6:28 札幌駅に到着しました。

 お天気に恵まれ、御来光も影富士も見ることができました。
お金の節約の為、フェリーと深夜バスを利用しましたが、その代わり時間がかかります。

遠隔地から、富士登山をするときに、お休みを長期間確保するのが難しい場合は、
やはり飛行機の利用になると思います。平成21年3月には「富士山静岡空港」が開港しますが、
平成20年の時点では羽田空港からのアクセスになると思います。
羽田空港から向かう場合は、概ね次のようなルートになると思います。

(ご参考)

●河口湖口新五合目へ行く場合
 羽田空港⇒(モノレール)⇒浜松町⇒(山手線)⇒新宿駅⇒(徒歩)⇒新宿高速バスターミナル
 ⇒(直行バス:約2時間半)⇒富士山五合目


●富士宮口新五合目へ行く場合
 羽田空港⇒(モノレール)⇒浜松町⇒(山手線)⇒品川駅⇒(新幹線こだま:約1時間)⇒三島駅(南口)
 ⇒(登山バス:約2時間)⇒富士山五合目

 羽田空港⇒(モノレール)⇒浜松町⇒(山手線)⇒品川駅⇒(新幹線こだま:約1時間15分)
 ⇒新富士駅⇒(登山バス:約2時間15分)⇒富士山五合目


●須走口新五合目へ行く場合
 羽田空港⇒(小田急箱根高速バス・羽田線:約2時間15分)⇒御殿場駅
 ⇒(登山バス:約1時間)⇒富士山五合目

 羽田空港⇒(モノレール)⇒浜松町⇒(山手線)⇒新宿駅⇒(徒歩)⇒新宿高速バスターミナル
 ⇒小田急箱根高速バス(箱根桃源台行:約1時間40分)⇒御殿場駅
 ⇒(登山バス:約1時間)⇒富士山五合目


詳しくは、「●富士山登山口新五合目までの交通手段」を参照してください。

(2008年7月27日)



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