北海道から一人富士登山

富士宮口+御殿場口

2007年8月5日(日)〜6日(月)

往路:富士宮口五合目 ⇒ 富士宮口八合目 ⇒ 御殿場口七合九勺 ⇒ 御殿場口頂上

帰路:富士宮口頂上 ⇒ 富士宮口八合目 ⇒ 御殿場口七合九勺 ⇒ 御殿場口五合目

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「見晴館跡」のすぐ横にある「長田尾根登山路建設記念碑」
富士山測候所の強力(ごうりき)・炊事担当を永年勤め、後に気象庁の職員となった長田輝雄さん。1958年(昭和33年)2月26日、冬季登山中に7合目付近で突風に煽られ50m滑落。岩に激突して即死してしまったそうです。59歳でした。

長田さんの死を悼み、全国の気象庁職員から募金がよせられ、8合目の尾根から頂上に向かって幅1m、長さ1,100mの尾根伝いの登山道が開かれ、風から身を守る鉄柵が設けられました。この登山道は「長田尾根登山路」と呼ばれています。

「長田尾根登山路建設記念碑」のそばにあります。

富士山 大智禅師(だいちぜんじ)
昭和二十五年十一月七日 香琳書    遭難した方の慰霊碑でしょうか?


5:48 遠くにブルドーザ道が見えました。


日本語、英語、ポルトガル語、中国語、韓国語...のようです...(汗。


あんな大きな岩が転がってきたら、怖いなぁ......(汗。


5:49 残雪がありました。


5:51 遠くに、山頂から降りてきた人たちの姿が見えました。


山頂でご来光を見て、下ってきた人達のようです。


私が登って来た道を、下っていきました。


(2008年7月18日)



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